LMS利用
コクー株式会社様はデジタルと人財ソリューションを組み合わせたサービスを行っていらっしゃいます。「一人ひとりが、会社をつくる。一人ひとりが、未来をつくる。」という考え方のもと、一人ひとりが物語の主人公であるということを大切にされています。
教育機会の不足が課題で、「成長してイキイキと活動」「コクーにいる意味を持つ」「組織内のコミュニケーションの活性化」を実現すべく、LMS導入においては、eラーニングだけではなく、コミュニケーションが可能な集合研修を管理することも重視したいと考えていらっしゃいます。
学習管理システム(LMS) | 教材作成 | オリジナル教材提供 |
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ご利用 | ご利用無 | ご利用無 |
プロシーズ側(以下P) ── eラーニングを始めようと思われた理由を教えてください。
コクー様側(以下C) 弊社は、コミュニケーションとスキル向上の目的で、スタッフによる自主的な社内セミナーを週2~3回ほど開催しています。講師・聴講者として参加することを、勤務態度という枠組みで会社が評価をしており、スタッフに対して社内コミュニケーションが大事であることを明示しています。そのため、スタッフが意欲的にセミナーを開催・参加する文化が醸成されてきました。
その結果、セミナーの開催頻度が高くなり、運営する会社側の負担も増えたため、より効率的に運用できるツールを探し始めたのがきっかけです。
P ── LMS(eラーニングシステム)導入の際に重視された点はどこでしょうか。
C eラーニングも魅力ですが、教育を通じて「組織内コミュニケーションの活性化」を実現したいことから、集合研修を管理できることも重視して検討しました。
エンジニアは常駐して働くことが多いため、どうしても顧客や自分の業務に目がいってしまい、結果として、自分の会社のことがよくわからなくなってきているという声もあります。そのような環境では社員満足度を高めることはできないと考えます。
自分の会社に価値を感じ、組織に所属していること自体に満足を感じてもらえるような組織になるため、さらに組織的な活動を高めていく施策として、教育を通じたコミュニケーションを考えています。
P ── そんな中でプロシーズのLMSを選定していただいたのはどういった点が決め手になったのですか。
C システムの機能がマッチしていることと、ユーザ目線で運用方法を提案していただけたことが決め手となりました。
はじめは実現したい要望とLMSの機能がマッチしているところから検討を始めました。打ち合わせを通じて、こちらの要件を理解いただき、どのように運用していけばよいかという提案をいただけました。また、現状では実現が難しい要件については、今後のシステム機能開発にむけて活動していただけたことが印象的でしたね。
P ── 今後、プロシーズに期待するところは?
C 導入の決め手となったシステム機能開発やユーザ目線での助言をひきつづき期待しています。また、今後も実現したい目的に沿ったソリューション(機能や運用等)を教育システムのプロとしてご提案いただきたいと思っています。
P ── ありがとうございます。良いソリューションを提供できるよう、今後も努めてまいります。
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