eラーニングについてご紹介いたします

用語解説

eラーニングとは

eラーニングとは eラーニング(e-Learning / イーラーニング)は主にインターネットを利用した学習のことです。

集合研修やスクールに通って学習を行う場合と比べて、遠く離れた場所でも学習できることや、自身のペースに合わせて学習できることなど多くのメリットがあります。主には自習としてPCやスマホ/タブレットで自宅や通勤するときなどに利用されます。また、インターネットだけでなく、CDやDVDなどを使って学習することもあります。

概要

eラーニングの「e」は「electronic(電子の)」で、一般的にオンライン学習、オンラインレッスンとも呼ばれます。インターネットを利用する場合などは「WBT(Web Based Training)」と呼ばれることもあります。

eラーニングは、スキルアップ/キャリアアップや趣味学習、業務内容の理解、理念共有など様々な分野で活用され、個人利用はもちろん、社内研修の学習教材としても用いられています。学習履歴の取得や一斉学習、学習のフォローなどができるeラーニングシステム(学習管理システム)を使用した場合は講師や組織側にとって大きなメリットとなります。

eラーニングシステムは個人にもメリットがあり、質問やディスカッションなどコミュニケーションをとることも可能になります。質の良い学習を実現する「コミュニケーション」を実現できることがeラーニングの特長の一つです。

これは経済産業省の発表した資料にもeラーニングについて次のように書かれています。

eラーニングとは、情報技術によるコミュニケーション・ネットワーク等を活用した主体的な学習である。これは、集合教育を全部または一部を代替する場合、集合教育と組みわせて利用する場合がある。コンテンツは学習目的に従って作成・編集され、コンテンツ提供者と学習者、さらに学習者同士の間で、必要に応じてインタラクティブ性が確保されている。このインタラクティブ性とは、学習を効果的に進めていくために、人またはコンピュータから適切なインストラクションが提供されたり、双方向コミュニケーションが実施されたりすることを指す。

「eラーニング白書 2007/2008年版」より
(経済産業省商務情報政策局情報処理進行課編/東京電機大学発行)

また、eラーニングはICTによる学習とされています。
ICTとは、
Information(情報)
Communication(コミュニケーション)
Technology(技術)
の頭文字を使用した略称で、ITとは違い、Communication「コミュニケーション」が含まれています。

弊社のeラーニングをご紹介します
eラーニングの導入事例はこちら
弊社のeラーニングシステムについての説明はこちら

そのほか、ライブ授業といった形で、インストラクターと時間を合わせて都度質問しながら行うことのできる学習形態や、多数のユーザやインストラクターが好きな時間にアクセスして掲示板のように意見を出し合う学習形態もあります。
弊社のライブ授業についての説明はこちら

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eラーニングを実施する目的

eラーニングを実施する目的を個人学習の観点からみると、自身のスキルアップやキャリアアップのためなどが挙げられます。
一方で、企業がeラーニングを実施する目的は、一言でいうと企業の成長を促進することです。

細かく落とし込んだときの研修の目的には会社の状況等により様々な観点があると思いますが、ここでは下記の3点を例として挙げます。

  • 個人の変化
  • 関係性の変化
  • 組織風土の変化
個人の変化

個人がよりよく行動ができるようになることです。業務の理解やフローの理解、資格取得といったことが主に関連していきますが、一人ひとりが強くなることで組織をよくするという見方です。

この個人の変化の評価方法として、有名な社員研修の測定方法がカークパトリックの4段階評価法というものです。詳細な説明は別途、お知らせしたいと思いますが、教育の評価は、「Reaction:反応」「Learning:学習」「Behavior:行動」「Results:業績」の4レベルによって評価・検討する必要がある、としています。

関係性の変化

組織において、人と協力して仕事を行うことは避けられないでしょう。しかし、相手に対する不信感等により仕事が円滑に進まなくなることもしばしばあります。そこで必要になるのが相互理解、協働の考え方です。相手の状況を知ることや共に働くという考え方で一体感が生まれ、コミュニケーションの問題が解消することも多くあります。

例えば対人スキルを学ぶマネジメント講座など、個人と個人の関係性を向上させることで、組織の強化につながります。

組織風土の変化

理念やリーダー輩出など、経営視点で考えると大事な考え方を組織に浸透させることも非常に大事な観点です。

eラーニングなら場所や時間に制限をされないため、新入社員に大事な企業風土を伝えたいときなどには、一度eラーニングにしさえすれば、来年も再来年もそれ以降も時間をかけずに新人研修eラーニングを実施できます。

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eラーニングとコミュニケーション

eラーニングは学習者と講師、もしくは学習者同士がコミュニケーションをするといった双方向性を持つことが必要とされます。
近年では学習内容の理解を深めるためや学習機会の増加のためにeラーニングシステムにSNS機能をもつものが増えてきました。知識の共有を行うナレッジマネジメントや、自主的に業務のことを発信したりインプットするインフォーマルラーニングの場として活用されるシーンも増えています。

その他にSNSを搭載したeラーニングシステムは「モチベーション維持」を目的に利用される場合もあります。

新卒内定者が入社前に、この企業に入社してよかったのかと悩み、最悪の場合は内定辞退へと発展する「内定ブルー」を解消する例を挙げます。

内定ブルーに陥った内定者は内定期間に人間関係の不安や入社後の仕事に対して不安を抱えます。そこで、会社から不安を解消するフォローを提供することを目的に、eラーニングシステムを運用します。
マナーやスキルを学ぶ機会や、会社の人と内定者が会話する機会、同期と結びつく機会など、企業から学生に対し、面接段階までに伝えきれなかったさらなる情報を提供することが大事になります。ここに「学び」が生まれ、学んだことで内定者は安心を得ます。

このようなシーンは大学や高校の就職課や病院など様々な場所で広がっており、より「コミュニケーション」を利用した学びの促進に注目が集まっています。

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eラーニングの企業による利用

上記に出した「内定ブルーの解消」だけでなく、企業のeラーニングの活用方法は様々あります。
代表的なものが「スタッフ・社員教育」です。全国に事業所がある場合などには、さらに有効です。

インターネットで講座を行うため、各事業所で研修会や紙の配布を行っていたことが不要になるため、時間も、費用も、人的コストも削減することができます。
または集合研修とeラーニングとのブレンディッドラーニング(ブレンドラーニング)により、より効果的になります。

このような取り組みをより促進する方法として、よく活用されるのが、「シングルサインオン」です。シングルサインオンは一度認証を行うだけで、複数のサイトやシステム(アプリケーション)にもログインできることを指します。
salesforce、業務機関システムなど様々なシステムを利用している企業にとってシングルサインオンは業務効率化に役立ちます。

またeラーニング教材の作成も、内製化する企業もいます。

内製化することによりeラーニング作成費の支出を抑えることができ、低予算による運用を実現できますが、スタジオ構築やオーサリングソフトの購入などの初期投資に加え、ソフトの操作やインストラクショナルデザインやScormなどの専門技術の習得が必要となるため、学習コストが発生します。

※弊社ではお客様に必要なものだけを提供する内製化支援も行っております。

研修内製化に関する記事はこちらです

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eラーニングの歴史

eラーニング誕生の背景

従来の集合研修と呼ばれる学習形態は、インストラクターと受講者が、同じ場所に長時間いなければならなかった他、受講者の学習進捗状況などは、すべて手動で行う必要があり、企業にとっては、従業員の時間の捻出が難しい、コストがかかりすぎる、などの面で問題がありました。
学習方法として、ビデオ教材などもありましたが、一方的な情報の提示のみで学習者側からのアクションが行えず(非対話型)、学習意欲を削いでしまうことから、学習効果が高いとはいえませんでした。
そのためコストを抑え、場所を選ばない、管理を行うことができるといったメリットのある『パソコンを利用して教育を支援できないか』という考えが模索され、求められてきました。
このようなニーズを受け、eラーニングは誕生しました。

eラーニングの広がり

1990年代後半にパソコンが世界的に普及し始めるとともに広がっていき、日本には2000年代になってe-Japan構想といった政府の推進も受けつつ、さらに広がっていきました。
2010年代もMOOCsや電子書籍など、その他画期的な手法が生み出され、活用シーンはより一層広がりを見せています。

昨今、より注目を集めているのは「反転授業(フリップトラーニング)」です。
ブレンディッドラーニングの一つで、事前学習として自宅などでeラーニングやビデオ教材などを使用して学習を行い、対面の授業では講義は行わずに、ディスカッションや生徒それぞれに合わせた個別フォローや弱点補完する授業形式です。
ディスカッションすることで、考え方をアウトプットする機会が増え、より深い知識を得ることができます。
また、講義がeラーニング学習になるため、講師によって学習内容が変わるということはありません。学習効果の均一化という点でメリットがあります。

eラーニングを「導入している」企業は54.6%、「導入を検討している」企業は13.5%となっています。そのうち、従業員「5000人以上」では82.8%、「2000〜4999人」では62.9%、「1000〜1999人」では36.4%となっており、従業員の人数が多い会社ほど、従業員の知識やスキルの向上のための手段として、導入している率が高いといえます。
また、eラーニングを業務時間とみなす企業は68.5%あり、過半数以上の多くの企業が業務の一環として位置づけている事がわかります。eラーニングは、いまや企業においては従業員のスキルアップの手段として、広く活用されていることが分かります。

「eラーニング白書 2007/2008年版」より
(経済産業省商務情報政策局情報処理進行課編/東京電機大学発行)

eラーニングのモバイル対応

2000年代にはモバイル端末が誕生・普及しました。
モバイル端末はいつでも、どこでも、学習者の好きな場所・時間にeラーニング教材にアクセスできるとして、学習機会を増やす手段として有効なものです。
2000年代初期のころには、「ガラケー(ガラパゴス携帯)」と呼ばれる端末が一般的に普及していました。ガラケーはメーカー各社がそれぞれの仕様・OSを使用してモバイル端末を作成していたため、またデータ容量の問題もあり、テキストだけの教材になったり、教材の表現に制限がありました。
それが2000年代後半になると、スマートフォンが普及し、iPhoneやandroidといった統一化されたOSが誕生。データ容量も増えていき、eラーニング教材を作りやすい環境ができました。
モバイル端末とは、携帯電話のことを指しますが、タブレット端末のことも指します。近年では様々な形のモバイル端末が誕生していきます。例えば2015年にはApple社がiOSを搭載した時計型の端末「Apple Watch」の販売を開始しました。
このように様々な端末でも閲覧を可能にしていくマルチデバイス対応のニーズが高まっています。

eラーニングの分析・AI

2015年にはeラーニングの学習履歴などを利用した分析を行うニーズが高まり始めました。学習履歴ビッグデータやその個人の行動傾向から分析を行い、学習者や管理者に最適な情報提供を行うことで学習効率を高めようとする動きです。また、AI機能を実装したeラーニングが誕生し始めました。

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eラーニングのメリット・デメリット

生徒側の視点で、比較

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メリット デメリット
eラーニング 効率的に学習できる
学習の質を均質化できる
  • 時間や場所を選ばず学習できる(モバイル対応をしているとさらに良い)
  • 自分のペースや達成度に応じて、自由に学習を進めることができる
  • 進捗状況やテスト結果などのフィードバックが即座に確認できる
  • 講師の質の違いに影響を受けない
  • 生徒のモチベーションの持続が難しい
  • 実技を伴う科目には向かない
  • ネットワーク環境のない方の受講が難しい
集合研修
  • 伝えられる情報量が多い
  • 職場を離れることで、新たな気づき得ることができる
  • 受講者とのコミュニケーションが図れ、社内の人脈・ネットワーク拡大につながる
  • スケジュール調整が難しい
  • 受動的になりがちである
  • 理解度にバラツキが出る
講師・所属組織側の視点で、比較

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メリット デメリット
eラーニング 教材の印刷代や会場レンタル料、交通費などのコストが削減
会場手配やスケジュール調整の時間が削減
資料制作や進捗管理の手間が削減
  • 多くの学習者に一斉に一律に提供できる
  • 大人数の受講者たちを一か所に集める必要がない
  • 教材の印刷代や会場レンタル料、交通費などのコストがかかりにくい
  • 生徒個々人の成績情報や学習履歴を簡単に管理することができる
  • 一度制作した教材は繰り返し利用できる
  • 教材内容の変更に、すぐ対応できる
  • 必ずしも講師を必要としない
  • 導入・制作にITの知識が必要
  • eラーニング教材を制作する手間やコストがかかる
  • 学習履歴や教材を配信・管理する学習管理システム(LMS)が必要
集合研修
  • 体系的、理論的な内容、または技術を教えることに向いている
  • 受講者の習得状況に合わせて授業を進めることができる
時間や費用がかかる
  • 受講者の学習進捗状況を把握することが難しい。
  • 講師、受講者のスケジュール調整・欠席者対応が難しい。
  • 講義内容が均質に保つことが難しい。
  • 学習・テスト結果の集計に手間がかかる。

具体的なeラーニングのメリット・デメリットの説明はこちら

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eラーニングと集合研修、教科書等を使用した通信教育、通学型教育との比較

研修のコストを下げることができる

集合研修や通信教育と比べ、eラーニングでは学習内容がネットで配信され、場所や時間を選ばないため、資料送付や場所、交通費といった費用が必要ありません。
ここで弊社と他社のExcel講座を比較してみました。

まずはeラーニングと教科書等を使用した通信教育、通学型教育の比較です。

eラーニングと通信教育、通学型教育の比較表

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eラーニング 通学型教育 通信教育
修了日数 14日 14日 14日
講座費用 9,000円 9,000円 9,000円
入学金 不要 9,000円 9,000円
交通費 不要 7000円(500円×14日) 不要
講師費用 不要 10,000円 不要
購入する教材費 不要 3,000円 7,500円
9,000円 38,000円 25,500円

このように、eラーニングで学習をすることで、大きなコスト削減を行うことができます。特に通学型と比較すると、4倍以上ものコストダウンになります。

次にeラーニングと集合研修を比較した場合の費用です。これは主に法人の方のコスト削減に役立つ表です。

eラーニングと集合研修の比較表

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eラーニング 集合研修
受講者人数 500人 500人
集合研修のスケジュール 不要 一泊二日
受講者全員が受講完了するまでの集合回数 不要 10回(500人÷50人クラス)
宿泊費用 不要 3,000,000円(1人6,000円×500人)
食事費用 不要 2,000,000円(1人4,000円×500人)
交通費 不要 500,000円(1往復1,000円×500人)
研修会場費用 不要 2,000,000円(1日の会場費用100,000円×2日×10回)
講師謝礼 300,000円(1回のみ) 3,000,000円(1回の謝礼300,000円×10回)
教材費 2,000,000円(eラーニング教材作成費※内容によります。) 1,500,000円(教材費3,000円×500人)
システム利用料 306,000円(初期費用210,000円+月額費用96,000円) 不要
2,606,000円 12,000,000円

このように、ざっと見積もっても、eラーニングの費用は2,606,000円、集合研修の費用は12,000,000円で、その差は9,394,000円にもなり、大きなコストダウンにつながります。集合研修を行う際には、これに加え、事務局や受講者の人件費がかかります。eラーニングには作成・運営にかかわる事務局の人件費がかかることになります。

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eラーニングを行う上で必要なもの

eラーニングを行う上で必要なものについてご説明させていただきます。
まず、配信媒体を大きく分けますと以下の2点です。

  • インターネットを利用した教材
  • CDやDVDなどを利用したビデオ教材

「CDやDVDなどを利用したビデオ教材」は主に学校や研修などで使用され、実地研修・自宅学習向けの配信方法として広く受け入れられていました。
ビデオ教材は、撮影した映像を編集し、CDやDVDといった媒体に書き込むことで作成することができ、手法としては簡単なのですが、受講進捗や受講者の管理、教材の更新性がないといったデメリットもあります。

一方、「インターネットを利用した教材」はインターネットを通じて、受講進捗や受講者の管理、教材の更新性、受講者同士のコミュニケーションなどを行うため、ビデオ教材にあるデメリットを解決しています。
具体的なeラーニングのメリット・デメリットの説明はこちら

一般的に上記の「インターネットを利用した教材」のことをeラーニングと呼ぶケースが多くみられます。
弊社もIT(情報)による教育よりも、ICT(情報&コミュニケーション)による教育がよりeラーニングの定義として、適切だと考えています。
CD/DVD教材ではなく、eラーニング動画をネットから配信する理由

より多くの人に、手軽に、そして効果的な学習効果を得るために利用されているeラーニングですが、その構成要素は大きく・学習管理システム(LMS)と学習教材です。 まずは、教材をインターネット配信するプラットフォーム、学習管理システム(LMS)についてご説明させていただきます。

学習管理システム「LMS(Learning Management System)」

インターネット配信する教材を作る前に、その教材をインターネットを通じて配信するプラットフォームが必要になります。
その配信を行うプラットフォームを学習管理システム「LMS(Learning Management System)」(以下、LMS)と呼びます。
このLMSは主に下記2点の重要な機能を持っています。

  • 受講者と教材の管理
  • 学習進捗の管理

つまり、「どの受講者にどの講座を割り当てるか」、「どの受講者がどれくらい講座を進めているか」を管理することができます。
大企業での例を挙げますと、これができることにより、少数の本部の研修担当者が、数千にも及ぶ海外の社員全員に同じ研修を行うことができるのです。
具体的なLMSの説明はこちら

このほかに、昨今受講者同士のコミュニケーションを行うことのできるLMSも増えてきました。ディスカッションをオンライン上で行うことで、より気づきを得ることができます。

注目情報

プロシーズではLMSとして『Learning Ware』というLMSをご提供させていただいております。
数人から大規模での使用など幅広くニーズにお応えしており、実績も豊富です。また多言語対応もしておりますので、海外の日本語を母国語としない社員にもeラーニングを受けていただける仕組みをご提供しています。
『Learning Ware』では多様な課題と企業ごとに千差万別な教育手法に対応してきました。実装されている機能も、実はお客さまのご要望をもとに開発された機能。『Learning Ware』は、お客さまの声とともに歩みながら、これからも進化を続けます。
『Learning Ware』の説明はこちら

学習教材

さて、学習のプラットフォームになるLMSを導入しましたら、次はeラーニングを行う上で、一番の花形になる「学習教材」を用意します。
学習効果を作るものが学習教材で、その効果を高めるのも学習教材によるところが大きいと言えます。

一概に学習教材といっても、その種類は豊富で様々な作成方法があり、一例としては下記があります。

  • 音声を録音した音声教材
  • 撮影を行い、インストラクターの授業を収めた映像教材
  • PowerPointやPDFと音声だけを組み合わせた教材
  • PowerPointやPDFと映像を組み合わせた教材
  • 電子書籍・電子ブック

これらをAdobe社が提供する規格の「Flash」やホームページを構成する際に使用される規格「HTML」などを使って講座を組み立てます。(Flashは今後利用される機会は減っていくと考えられています)
このコンテンツを作る作業のことをオーサリングと呼びます。
昨今では、ホームページを構成する規格「HTML」の最新規格である「HTML5」とそのデザイン・レイアウトを構築する「CSS3」、そして、動作などをサポートする「JavaScript」を使ってオーサリングする場合が多くなっています。
弊社の映像教材の説明はこちら

またeラーニング教材の作成も、企業によるをすることもできます。ただし、上記のように様々なやり方や学習効果を高めるノウハウもありますので、コストや時間を天秤にかけた上で、取捨選択し、することが求められます。

また昨今、注目されているのは、「電子書籍・電子ブック」です。
社内の文書や共有したいノウハウをWordやExcel、PowerPoint、PDF、HTMLで作成すれば、電子書籍・電子ブックに変換することで、手軽にPCやスマートフォンやタブレットで閲覧することができます。
弊社の電子書籍・電子ブックの説明はこちら

メンター(学習支援者)

eラーニングを行う上で、研修や学習をさせるだけでは強制力がなく、モチベーションに左右される傾向にあります。
そういった学習者の相談や質問、リマインドなど行って、学習者を支援するのがメンターの役割です。
こういった学習者に関わらず、人材の指導・サポートを行うことを人材マネジメント業界では「メンタリング」と呼んでいます。

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eラーニングの規格

SCORM

SCORM(Sharable Content Object Reference Model/スコーム)(以下、SCORM)とは、アメリカの標準化団体であるADL(Advanced Distributed Learning Initiative)が策定したeラーニングに関する世界標準規格です。
このSCORM誕生の背景としては、せっかく学習効果の高いeラーニング教材を作成したとしても、LMSによって、学習進捗など情報を取得できるできない、といった状況が発生していました。
それを解決するために生まれた規格がSCORMです。
もし、一つのLMSから配信するのではなく、様々なLMSからの配信を行う場合、また、LMSを変える必要があれば、このSCORM規格に則った教材を作成し、SCORMに対応したLMSを選択することをおすすめします。
弊社のSCORM対応についての説明はこちら

学校設置基準

学校を設立する際に必要な設備基準を定めたもので、幼稚園から小学校、中学校、高校、高専、短期大学、大学、大学院など様々な種類の学校で基準が定められている。通信制大学においては単位すべてをインターネットによる授業により単位の取得が可能です。

大学設置基準における文部科学省からの告知には下記のような基準が設けられている。

通信衛星、光ファイバ等を用いることにより、多様なメディアを高度に利用して、文字、音声、静止画、動画等の多様な情報を一体的に扱うもので、次に掲げるいずれかの要件を満たし、大学において、大学設置基準第二十五条第一項に規定する面接授業に相当する教育効果を有すると認めたものであること。
一 同時かつ双方向に行われるものであって、かつ、授業を行う教室等以外の教室、研究室又はこれらに準ずる場所(大学設置基準第三十一条第一項の規定により単位を授与する場合においては、企業の会議室等の職場又は住居に近い場所を含む。)において履修させるもの
二 毎回の授業の実施に当たって、指導補助者が教室等以外の場所において学生等に対面することにより、又は当該授業を行う教員若しくは指導補助者が当該授業の終了後すみやかにインターネットその他の適切な方法を利用することにより、設問解答、添削指導、質疑応答等による十分な指導を併せ行うものであって、かつ、当該授業に関する学生の意見の交換の機が確保されているもの

(平成十三年三月三十日文部科学省告示第五十一号)

このうち大事な点は下記です。

  • 同時かつ双方向に行われるもの
  • 設問解答、添削指導、質疑応答等による十分な指導を併せ行うもの
  • 当該授業に関する学生の意見の交換の機が確保されているもの

大学のeラーニングにも、この「双方向性」や「学生同士の意見交換」が取り入れられており、教育には不可欠です。

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様々な種類のeラーニング講座

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その他eラーニング情報

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