EIKOH VIETNAM様| 活用事例・導入実績|eラーニング(イーラーニング)のプロシーズ

活用事例・導入実績

EIKOH VIETNAM様

LMS利用

課題と施策

EIKOH VIETNAM様はハノイで15年以上にわたり日本語センターを運営しています。日本法人の株式会社栄光が運営する「栄光ゼミナール」など学習塾の経験・ノウハウに基づいた質の高い日本語学習サービスを提供しています。

今回Eラーニングシステムを最大限に活用して学習環境を改善・強化するにあたり、弊社のLMS(LearningWare)をご導入いただきました。
今回のご導入に関する感想をEIKOH VIETNAM様に伺いました。

学習管理システム(LMS)教材作成オリジナル教材提供
ご利用ご利用無ご利用無

プロシーズ側(以下P) ── まず、EIKOH VIETNAMについて教えてください。

EIKOH VIETNAM様(以下E) EIKOH VIETNAMは「日本とベトナムの架け橋に」をスローガンとして、ハノイを中心に日本語を学びたい学生に高品質の日本語授業を提供しています。

日本人の先生も在籍し、初心者から上級者まで、全てのレベルに合った日本語教育を提供しています。

日本の100%子会社が運営し、日本での教育サービスの知見を活かした品質の高い教育の提供を行っていることもあり、学生は比較的経済的に安定していて、より良い教育を受けたいと考えている人が多く在学しています。

eラーニングシステムを最大限に活用して学習環境を改善する。

P ── eラーニングを検討されたきっかけを教えて頂けますか?

EIKOH VIETNAM様 E 当校に通うベトナム人の学生は、日本語学習に大変意欲的です。

特待生制度(コース修了時のテストで95%以上になると次のコースが全額無料になる制度)などを設けていることもあり、大学へ通っている学生でも、会社へ勤めている方でも、時間を作って積極的に宿題に取り組んでいます。

学生から先生へ「もっと宿題をください」という声が高まっており、生徒が宿題を沢山できて、かつ先生も管理がしやすい方法を検討していました。

eラーニングであれば、あらかじめ問題を登録しておくことで、日本語を勉強したいが教材がない、カリキュラムがない、先生がいないといった弊害を解決できます。

「いつでも」「どこでも」「かんたん」に日本語の宿題をできる、という生徒の利便性も考えて、eラーニングで宿題を管理しようと考えておりました。

日本のeラーニング運用をベトナムでも。

P ── LearningWareに決めて頂いた理由はなんでしょうか?

EIKOH VIETNAM様 E 実際に、日本のEIKOH(栄光)の授業でもeラーニングを活用しており、教室での授業を前提に、eラーニングでプラスアルファの宿題を展開するイメージはできていました。

しかし、日本のEIKOH(栄光)で利用しているシステムは、ベトナム語には対応しておらず、そのまま展開することはできません。

現地で何か良いシステムはないかと検討していたところ、プロシーズのLearningWareを見つけました。

プロシーズのLearningWareは、日本製で実績が豊富にあり、かつベトナム語にも対応していました。

このシステムであれば、安心してEIKOH VIETNAMが実現したいeラーニングを推進できると思い、LearningWareに決めました。

P ── 現在はどのような機能をご利用頂いていますか?

E まずは各クラスのカリキュラムに合わせて宿題を多く登録して、学習したい人が積極的に学習できるようにしました。

LearningWareでは日本語の聴解問題なども配信できるため、聴解問題も多く登録しています。

特に聴解問題は、市販のテキストでも問題数は限られており、日本人がいなければ学習しづらい内容なので、非常に有用だと思います。

あとは、掲示板機能を利用して、学生と交流したりもしています。

教室活動に合わせたeラーニングを提供。

P ── 利用頂いて実際にどんなことが実現できましたか?

EIKOH VIETNAM様 E 自ら進んで利用している学生は、自身の目標であるJLPT試験(日本語能力検定試験)に多数合格することができました。

教師は日本語の知識は豊富にあり、勉強の仕方なども眼前の学生の顔を思い浮かべながら考えてサポートするため、教室活動は非常に効果的で外せません。

しかし、授業時間には限りがあります。

通常の授業に合わせて、プラスアルファで勉強ができる環境があったからこそ、合格を実現できたと思っています。

P ── 今後どのようにeラーニングを活用していきたいと思いますか?

E 現在は、JLPT試験の対策クラスを中心にeラーニングを展開していますが、今後当校が教えている700名弱の生徒たち全員が、対面の授業とeラーニングの両方を活用して、より効率の良い新しい日本語学習の場を提供できればと思っています。

またeラーニングを活用することで、これまでは紙で一時的に管理をしていた生徒の学習状況も、システムにどんどん蓄積していくことができます。

当校は年に4回、JLPT模擬試験を実施していますが、今後はEIKOH VIETNAMで学習し、JLPT試験に合格した生徒たちの学習データを蓄積・分析していき、他の生徒たちの合格率をさらに高められるよう活用していきたいと思っています。

P ── ありがとうございました。

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