コンテンツ制作オリジナル教材提供LMS利用
生徒個々の進度で学習を進めることを大切にし、それぞれの未来を切り開くための多様なカリキュラムを用意している相生学院高等学校様。その取り組みのひとつとして8年前からeラーニングを導入されています。
2019年7月に弊社のLMS(LearningWare)へと切り替えていただいた際の決め手となった点などについて、国語を担当されている木野先生にお話を伺いました。
学習管理システム(LMS) | 教材作成 | オリジナル教材提供 |
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ご利用 | ご利用 | ご利用 |
プロシーズ側(以下P) ── はじめに貴校について教えていただけますか。
相生学院高等学校様側(以下A) 富士コンピュータ販売株式会社が設立した通信制の高等学校です。「人を育てる学校を作りたい」という思いで、廃校になった兵庫県相生市の校舎を利用させていただき、2008年に開校しました。生徒が気軽に質問できるよう、全国各地に学習センターを設けている他、スポーツコースや調理師コース、通学特習キャリアコースなどさまざまな学びの方法を用意しています。
P ── ICTも積極的に活用されていますね。
A 本校は生徒ごとに履修科目が異なるので、個々のフォローが重要になるんです。私たちは「生徒たちが自分のペースで学習すること」を大切にしています。そのため、科目の先生が生徒や保護者の方々と気軽にコミュニケーションの取れるITツールを導入しているんです。また出欠や学習記録の確認などもこうしたツールを活用しています。
P ──その中でeラーニングをどのように活用されていらっしゃいますか。
A 初めて導入したのは8年ほど前です。大学受験を目指す生徒のための教材として活用している他、通学特習キャリアコースの中にMOS(マイクロオフィススペシャリスト)の取得を目指すIT学習の時間があり、そこでもeラーニングを利用しています。自宅のパソコンはもちろん、学習センターでも学習可能です。
生徒には3年間で、社会に通用する力を養ってもらいたいと思っています。そのため在学中には海外留学に行って語学検定を受けるなど、多様な学習機会を用意しているんです。MOSの取得を目指すのもその一環です。ただ、生徒の中にはどうしても家から出られない子や、覚えることが苦手な子もいます。そういった生徒たちが自分のペースや進路に合わせて学ぶことができ、学習状況をいつでも確認できるツールが必要ではということで、eラーニングを導入しました。
実際に生徒からは「周りに合わせることなく、自分が学びたい内容が学習できる」「覚えるのが得意ではないので、自分のペースで進められる」といった声が挙がっています。
P ──2019年7月頃から弊社の教材をお使いいただいておりますが、導入の決め手になった点をお聞かせ願えますか。
A 貴社のホームページを見て大学への導入実績があったことと、デモで使いやすさを実感したことですね。
eラーニングの実績が豊富だったので、教材作成に関するノウハウはお持ちだろうと思いました。ただ、実際に使ってみないとわからない部分もありますよね。そこでデモを利用させていただいたんです。他の先生にも使ってもらい、好評だったので導入を決めました。
あと、ひとつのeラーニングを学習するのにかかる時間が短いところや、練習問題があるというのもいいなと感じた点です。長いと集中力がもたない生徒もいます。彼ら彼女らにとっても継続しやすく、また練習問題を解くことで学んだ内容を身に着けやすいと考えました。
P ── ありがとうございます。今後の取り組みについて教えていただけますか。
A 今後はさらにMOSの対策や、他の資格に関する教材なども増やしていきたいですね。
P ── ありがとうございます。今後も貴校のご要望にお応えできるよう、邁進してまいります。
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