LMS利用
バリュープランニング様は、AI関連事業の立ち上げの一環として、また、日本AIコンサルティング協会の事務局としてAI講座を運営されています。立ち上げ当初は集合講座だけを運営されていましたが、AI事業のさらなる拡大施策として、ストリーム配信を中心としたオンライン講座を開設されることになりました。
集合講座で使用した教材を元に、主にPowerPointのプレゼン資料+ナレーションで分かりやすいオリジナルコンテンツを制作する一方、コンテンツを配信するプラットフォームとして、弊社のLMSをご利用いただくことになりました。
今回の導入経過を代表取締役の杉江信男様、総務部長の東口健様に伺いました。
学習管理システム(LMS) | 教材作成 | オリジナル教材提供 |
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ご利用 | ご利用無 | ご利用無 |
プロシーズ側(以下P) ── 今回オンライン講座(eラーニング)を導入しようと思われた理由は何だったのでしょうか?
バリュープランニング様側(以下V) 集合講座だけだとどうしても高価格になってしまい、しかも長時間にわたって拘束することになるため、広く世の中にAI事業を普及させていきたいという当社の願いが、思うようにお届けできないという課題がありました。
そこでこの課題を解決するために、場所と時間に捉われず、受講価格を低く抑えられるオンライン講座を開設しようという企画を実現することになりました。
期間内であればいつでも受講できるオンデマンドのオンライン講座ですから、動画ストリーム配信やクイズ形式のテスト、利用状況確認をする受講者管理などが当然必要でした。そうなると使い勝手がよく、柔軟性に富んだe-Learningシステムを導入することが必要になってきたわけです。
P ── LMS導入の際に重視された点はどんなことでしょうか?
V コンテンツを提供する側からの視点では、受講者管理が簡単にできること、コンテンツ登録や課金決済が柔軟に行えることが重視するポイントとなります。もちろんコンテンツの提供を受ける利用者視点が最も重要で、サイト構成が分かり易いこと、決済方法が柔軟なこと、ストリーム視聴やテストなどを簡単に行えることが必須の要件でした。
P ── プロシーズのLMS「LearningWare」をご選定いただいたのはどういった点が決め手になったのでしょうか?
V 今回のオンライン講座を構築するにあたり、世の中に流通しているLMSをいろいろと下調べしました。
結果としてわかったのは、まだまだ社内用のニーズが高いためか、商用として使用できるものは少なく、また適用できても決済方法が貧弱だったりメニューのカスタマイズが難しかったりして、利用者にとって便利なシステムはほとんどないということでした。そのなかでプロシーズ様のLMSはコンテンツの決済手段が豊富で、利用者画面のカスタマイゼーションも柔軟であり、更にうれしいことには運営者側の管理方法も容易であったことなど、まさに当社が必要な要件がすべてそろっていました。担当営業の方のスピーディーなご対応も非常に好印象で、このような様々な理由からプロシーズ様に決めさせていただきました。
P ── ありがとうございます。今後、プロシーズに期待することを教えてください。
V 今回、最初のオンラインコンテンツとしてAI基礎コースだけを開講したわけですが、これから時代が要求し、かつ他社にはない様々なコンテンツをオンライン講座として制作していく予定です。利用者数の増大に伴って品質を確保することがより重要になっていきますので、まずはシステムの安定稼働をお願いしたいと思います。LMSとしての様々な機能を使って、受講者様によりよい講座を受けていただきたいという当社の目標に向かって、ともに歩んでいただきたいと考えております。
P ── ありがとうございます。
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