2015.06.03 eラーニングでテストを内製化
先日、とあるシステム会社様よりお問合せがあり、行ってきました。
年に複数回、情報セキュリティ教育を行っているそうですが、それをeラーニングで行いたいというお話でした。
これまでは情報セキュリティの確認テストを紙ベースで行っていたそうで、数百人分のテスト用紙の配布、回収、答案データの入力、整理とかなりの時間を割いていらっしゃいました。
こういうお話は、本当に多いですね。数百人以上になると、セキュリティ教育において、WEBの教育ツールを活用する、というのは、定番になりつつあるような気がします。
弊社Learningwareをご利用頂くと、大幅な業務時間の削減が可能になることをご紹介しました。
ざっくりとではありますが、削減できるポイントは以下です。
- テストの準備…CSVファイルでテストを一括登録できます。
- 実施情報…メールで一斉に案内ができます。
- テスト実施後…ユーザーの答案データもシステムから一括ダウンロードできます。
お客様も「やっぱり便利ですよね、これがあれば本当に楽になります」と仰っていました。
加えて、情報セキュリティの確認テストだけではなく、他の用途でも利用できますので、業務システムの利用方法もeラーニングで教える事を考えていらっしゃいました。
これも良くあるお話なのですが、弊社Learningwareでは、連絡ツールとしての機能(アンケートなど)、コミュニティなどSNS的機能、ファイル共有機能など、『知の循環』をコンセプトにしたシステムになっているので、人事部の方が、導入時とは異なる目的でご利用になるケースもございます。
とはいえ、初めて、こういうツールを検討されている方の中には、使いこなしたり、作成するのは難しいんじゃないの、という方もいらっしゃるのですが、実際目の前で操作をお見せすると分かりやすいですねと仰っていただけます。
技術の進化で、eラーニングの活用方法も色々広がっておりますので、ご興味がある方は、お気軽にご相談ください!