身につく教育内容の分類とは2 -ヒューマンスキル-

公開日: : 最終更新日:2017/05/01 eラーニングコース・教材, 研修内製化

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プロシーズの教材制作担当の池辺です。

前回は、教育内容の分類1.知識習得型についてお伝えしました。

今回は、分類2.スキル習得型、について掘り下げてみたいと思います。

スキル習得型とは

2.スキル習得型とは、
2-1)テクニカルスキルの教育(業務遂行能力・専門的能力)、
2-2)ヒューマンスキルの教育(対人関係能力)
2-3)コンセプチュアルの教育(概念化能力)
とに細分化できます。
この細分化は、ハーバード大学のロバート・カッツ教授の「ビジネスパーソンに必要な3つのスキル」を引用しています。

・2-1)テクニカルスキルとは、会社や自部門の業務を遂行するためのスキルで、各専門スキルになります。
例:業務手続き手順
例:デザイン作成業務でのデザイン知識、スキル
・2-2)ヒューマンスキルとは、コミュニケーション能力やリーダーシップのスキル、部下育成スキルといった人間関係を構築するためのスキルです。
例:電話応対のスキル、コーチングスキル、アンガーマネジメントスキル
・そして、2-3)コンセプチュアルスキルは、思案作業から具体的な将来像を描き、解決策を導く能力に関係するスキルです。
例:分析力、創造力、問題発見力、課題解決力

ヒューマンスキルの教育にあたって

2-2)ヒューマンスキルの教育については、
やはり学習者の性格や気質もありますので、知識として覚えるだけでは実践できるわけではありません。
また、eラーニングの学習後に、受講者が行動変化に至ったかどうかを追跡することは、現実的には不可能です。
(アクションを追跡するようなアンケートを継続取得することで追跡することはできますが。)

ですから、まず、学習者本人に対して「行動変化を促す」学びを提供していくことを目指すことがよいとおもいます。
そのためには、学習者本人にとって「自分のヒューマンスキルは正しいのかどうか(実はおかしかったのか・・・)」という、うれしい気づきを与えることが重要です。

ヒューマンスキルの教育設計 事例1:

「事例で学ぶビジネスマナー講座」

受講対象者は、新入社員・新社会人です。

よくある上司と部下のやりとりを動画を見ながら、
「部下側の」ビジネスマナーの間違い箇所を探すクイズが出題されます。
受講者は、社会人のマナーとしておかしいなと思った箇所を、動画画面上でタップ(クリック)を行います。
間違い箇所が含まれている場合は、さらに選択肢が表示され、どこが間違っているかを選択肢から選び、判定します。
こうすることで、「自分なりには正しいと思っていたマナーだけれど、間違い探しの感覚で楽しみながら(実は、自分は間違っていたんだな)」といううれしい気づきを提供して、今度は自分で学んだことを行動してみようという促進へとつながります。

ヒューマンスキルの教育設計 事例2:

「明日実践したくなる 部下指導講座・コーチング講座」

受講対象者は、上司です。

まず、[上司と部下のやり取り]のシーンで、上司が困りそうなあるあるネタを俳優たちの演技によって表現することで、動画の内容について受講者自身が自分の経験と関連付けしやすくしています。
続けて、[講師と上司の振り返り]シーンに移り変わると、先ほどの[上司と部下のやり取り]シーンでの、「上司側の気持ちや言い分」を上司役の俳優が表現しています。
こうすることで、受講者の気持ちを「動画の中の上司役が代弁してくれつつ、受講者が感情を移入していく」という効果を狙っています。
特に新人と比べ、上司ということは社会人経験も豊富ですので、自分なりの上司のやり方もあると思いますので、具体的な間違い箇所の意味や背景も含めて、じっくり理解してもらうことが必要です。

最後に

いかがでしたでしょうか。
とくにヒューマンスキルは、新入社員から一般社員、管理職、経営層まで、さまざまな階層の社員にとって必要となるスキルです。
今後は、eラーニングでもVR技術も駆使して、ヒューマンスキルの教育コンテンツをトレーニングできるようになるかもしれません。

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