日本旅行業協会 様 研修のオンライン化を、安心して運用できる体制へ。 LearningWareと運用支援で、受講者対応と事務局の負担を軽減
課題と施策
一般社団法人日本旅行業協会様は、旅行の促進と観光事業の発展への貢献を目的に、旅行業法に基づく法定業務のほか、会員に共通する利益を図る業務や、社会貢献につながるさまざまな事業を行っています。
オンライン研修を実施する中で、動画配信の安定性や運用の確実性に課題を感じていたため、安心して運用できる新たなシステムとパートナーへの切り替えが急務となりました。その後複数のサービスを比較した結果、LearningWareを導入いただきました。

オンライン研修システムを見直すことになった背景を教えてください。
主な事業の一つが、旅行業者や旅行業代理業者を対象とした「総合旅行業務取扱管理者研修」です。
従来は全国各地に会場を設け、集合形式で研修を実施していましたが、コロナ禍をきっかけにオンラインへ切り替えました。
ところが、動画配信業者において運用上の不手際が重なり、受講者にご不便をおかけしてしまう場面がありました。
この経験から、安定して利用できるシステムであることに加え、運用面でも安心して任せられるパートナーが必要だと感じました。そこで、複数のシステム提供会社を比較し、研修の運営方法に合うサービスを検討しました。
新しいシステムには、どのような機能やサポートを求めていましたか?
受講者管理と研修運営を確実に行えることを重視しました。具体的には、受講者の初回ログイン時にメールアドレスを取得し、その後の連絡に活用できることや、講義動画を途中で飛ばして視聴できないようにする「飛ばし見防止」の仕組みです。
また、単に質問に回答するだけでなく、私たちの運用状況や業務への影響範囲まで深く理解した上でアドバイスをくれるパートナーが必要でした。システム運用の専門家ではない私たちにとって、安心して任せられる運用支援体制は必須の条件でした。
数あるシステムの中からLearningWareを選んだ決め手は何でしたか?
複数のサービスを比較する中で、必要な機能を備えているだけでなく、運用代行やヘルプデスクまで一括して任せられる点に魅力を感じました。
SaaSのような見えないシステムに対する不安や、過去に経験したトラブルへの懸念がある中で、「システムを提供して終わり」ではなく、運用の現場に伴走し、実効性のあるサポートを提供してくれる姿勢が導入の大きな決め手となりました。
実際にLearningWareを使用してみた感想はいかがですか?
検討段階から導入、その後の運用に至るまで、細やかに状況を確認しながらフォローしてもらえたことが印象に残っています。
以前のシステムでトラブルを経験していたため、オンライン研修を安定して運営できるか不安がありました。その点、運用方法を事前に確認しながら準備を進め、実際の運営業務まで支援してもらえたことで、不安を解消しながら研修を実施できました。
導入によってどのような効果がありましたか?
特に効果を感じているのは、受講者からの問い合わせ対応と、視聴状況の確認業務です。
ヘルプデスクが受講者からの問い合わせに対応することで、事務局に直接寄せられる動画配信に関する問い合わせを大幅に減らすことができました。その結果、問い合わせ対応がほかの業務に与える影響も抑えられています。
また、動画に飛ばし見防止を設定したことで、受講者が短時間だけ視聴して受講を終えることができなくなりました。以前行っていた視聴時間の確認作業も不要となり、研修運営の効率化につながっています。
運用面で良かったと感じる点はありますか?
受講者情報の登録やメール送信、問い合わせ対応などをまとめて任せられるため、事務局だけで個別に対応する業務が減りました。研修運営の負担を抑えられている点に、特にメリットを感じています。
今後、LearningWareやプロシーズに期待することを教えてください。
現在、改善を期待しているのは、「受験票(修了証書)」のダウンロード機能です。現状は1枚のみ発行できる仕様ですが、修了テスト当日の注意事項など、受講者へ事前に伝えたい情報が多くあります。
必要な情報を2枚セットでダウンロードできるようになれば、より使いやすくなると考えています。これからも現場の声を取り入れながら、より良いシステムへ進化していくことを期待しています。


