どうなる、マイナンバー
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最終更新日:2016/03/11
eラーニングコース・教材, eラーニング導入
10月1日から、社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)が施行されます。
制度導入に向けて、システム改修や、より強固なセキュリティ設備が必要だという噂が飛び交ったり、「マイナンバーが漏えいすると重い罰則がある」「すべての企業で対策が必要」等の情報を受けて、対応にお悩みの企業様も多いのではないでしょうか。
弊社のお客様からも、人事・総務担当の方を中心に、社内向けにマイナンバー教育をイーラーニングで行いたいというご相談をいただきます。
でも実際のところ、「対策」って何をすればいいのか?マイナンバー制度が始まると具体的に社内フローはどう変わるのか?という答えを明確にもって教育を行えているかというと、どの企業様も手探り状態ではないかと思います。
各種セミナーに足を運び、政府の公開している説明動画を見ても、本当に必要な情報は何なのか確信は持てず、不安が残るというお話も耳にします。
このような状況を受け、弊社ではこの度、「マイナンバーオンライン合宿コース」という新しい講座をリリースいたしました。
ともすれば情報過多になってしまいがちなマイナンバー制度について、基本的な考え方をお伝えし、身の丈に合った対策を業務フローと連動させてご自分で計画していただき、ドキュメントに落とし込めるよう、サポートさせていただく講座になっています。
講座を通して作成いただいたドキュメントは、マイナンバー制度に明るい社労士の先生方に添削していただけるようにもなっています。
この講座は、船井総合研究所様のご協力もあり、作成させていただきました。
マイナンバー制度は、ナンバーの配布は10月ですが、本格的に運用が開始されるのは来年1月といいます。
新しい制度が増えるたびに教育のニーズは広がっていきますが、不安な状態のまま新しい年を迎えることのないよう、早めに対策していきたいものですね。
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