2025.09.22 LearningWareリリース情報(2025年9月30日):バージョンアップ6件、改善8件
いつも弊社サービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。
このたび、下記の機能をリリースすることになりましたのでお知らせいたします。
- INDEX
- テストユニットで「不正操作の検知」を使用する場合に、「強制提出なし」という設定ができるようにします
- 修了証書に学習期間を表示できるようになります
- 修了証の一括ダウンロードができるようになります
- 添付資料ユニットにもユニット詳細が登録できるようになります
- 添付資料のダウンロード期間を設定できるようになります
- チャット機能内で貼り付けられたリンクが自動でハイパーリンク化されるようになります
- TOP画面のラーニングパスパネルが正しく表示されるようになります
- テストで手動採点の場合に、ステータスがわかりやすくなります
- 動画の全画面表示中にメッセージの表示が確実に行われるようになります
- 多言語講座セットの言語選択で進捗状況がよりわかりやすくなります
- レポートの一括評価時に修了日時が記録されない現象を改善します
- 販売機能でプロフィール項目名を100文字まで利用できるようになります
- 【リリース延期】コンビニ決済利用時に申込が完了しない現象を改善します
- 商品購入後のアカウント作成画面でのエラーメッセージをわかりやすくします
- 【リリース延期】購入画面での住所入力時のエラー改善をします
バージョンアップ
テストユニットで「不正操作の検知」を使用する場合に、「強制提出なし」という設定ができるようにします
【対象画面】
ユーザー画面>講座>テストユニット
管理画面>受講結果>テストの受検結果
【対象ユーザー】
ユーザー画面:全ユーザー
管理画面:全体管理者、講座管理者
従来、テストユニットで不正検知機能を使用する場合は一定時間以上経過すると強制提出される仕様でした。本改修で、一定時間が経過しても強制提出しない設定もできるようになり、かつ不正検知機能が動作した回数やその時間数が取得できるようになります。
修了証書に学習期間を表示できるようになります
【対象画面】
管理画面>講座管理> 修了証書の登録・管理>修了証書の登録・変更
【対象ユーザー】
全体管理者、講座管理者
これまで修了証書には「講座の開講日時」や「修了日時」を表示することはできましたが、受講者が実際に学習を開始した日時(受講開始日時)は反映できませんでした。そのため、助成金申請などで必要となる「訓練の実施期間」を受講者自身で確認することができず、管理者への問い合わせが必要でした。
本改修により、修了証書に受講開始日時を追加で表示できるようになります。
これにより、修了日時とあわせて学習期間を修了証書に明示できるようになり、受講者は助成金申請などの外部提出にスムーズに活用できるようになります。修了証書に学習期間を表示できるようになります
修了証の一括ダウンロードができるようになります
【対象画面】
管理画面>受講結果>(講座)ユーザー別の修了状況
【対象ユーザー】
全体管理者、グループ管理者、講座管理者
従来、修了証はユーザ管理のユーザー詳細画面から、個別でしかダウンロードができず、修了証の発行を求める声があっても一件ずつでしか対応ができませんでした。
本改修により、複数の修了証をまとめてダウンロードすることができるようになります。
これにより、修了証の再配布を行う際の負担が軽減されます。
どの修了証がどのユーザーかつ講座のものか判別できるよう、zipファイルでダウンロードされ、講座名単位でフォルダ分けされた状態でダウンロードされます。
添付資料ユニットにもユニット詳細が登録できるようになります
【対象画面】
管理画面>講座管理>ユニット設定>添付資料ユニット
ユーザー画面>講座詳細>添付資料ユニット
【対象ユーザー】
管理画面:全体管理者、講座管理者
ユーザー画面:全ユーザー
従来、添付資料にはユニット詳細の記載がないため、添付資料の説明などを受講者画面に表示することができませんでした。
本改修により、添付資料にも他のユニットと同様にユニット詳細を登録できるようになります。
これにより、「IT基礎に関する資料です。資料をダウンロードして、印刷してください」といった説明文を表示・検索できるようになります。
添付資料のダウンロード期間を設定できるようになります
【対象画面】
管理画面>講座管理>ユニット設定>添付資料の作成・変更
ユーザー画面>講座>講座詳細
【対象ユーザー】
管理画面:全体管理者、講座管理者
ユーザー画面:全ユーザー
従来、添付資料ユニットに登録した資料のダウンロード期間は制限できませんでした。
本改修で、資料ダウンロードの開始/終了日時を設定できるようになり、管理者の作業効率が向上します。
チャット機能内で貼り付けられたリンクが自動でハイパーリンク化されるようになります
【対象画面】
ユーザー画面>チャット
【対象ユーザー】
全ユーザー
従来、チャット機能内でリンクを記載しても通常の文字列として扱われておりました。本改修で、リンクを貼り付けた場合自動的にハイパーリンク化されるようになります。
改善
TOP画面のラーニングパスパネルが正しく表示されるようになります
【対象画面】
ユーザー画面>TOP
【対象ユーザー】
全ユーザー
7月末のリリース以降、TOP画面にあるラーニングパスパネルが表示されない状態が発生しています。
本改修により、トップ画面のレイアウトに講座>ラーニングパスを設定している場合は、
ラーニングパスのパーツが表示されるようになり、受講者の方が迷わず学習を開始できるようになります。
テストで手動採点の場合に、ステータスがわかりやすくなります
【対象画面】
ユーザー画面>講座>テストユニット
【対象ユーザー】
全ユーザー
従来、手動採点のテストユニットの場合、解答が完了しても、受講画面に採点待ち等のステータスが表示されず、
受講者自身が解答したのか判断しにくい仕様でした。
本改修で、解答後、かつ採点前の状態の場合、「採点待ち」という表示がされるようになります。
動画の全画面表示中にメッセージの表示が確実に行われるようになります
【対象画面】
ユーザー画面>講座>講義ユニット(P-movie利用時)
【対象ユーザー】
全ユーザー
現在、P-Movie講義にて動画の全画面表示中に、受講態度不良や通信エラーなどのメッセージが表示される際、
警告の確認メッセージが裏側に隠れてユーザーが気づかない状況が発生しています。
例えば、受講態度不良の一時停止機能を利用している場合、顔が検出されず動画が自動的に一時停止しても、確認メッセージが全画面の裏側に表示され、ユーザーが認識できません。
本改修では、動画の全画面表示中にメッセージが表示される状態になった際に、
自動的に全画面表示を解除する仕様に変更します。
これにより、確認メッセージは画面前面に確実に表示され、
ユーザーはOKボタンを押すまで動画の再生を再開できなくなります。
対象となるメッセージは以下の通りです。
・通信エラーのメッセージ
・動画クイズのメッセージ
・受講態度不良検知のメッセージ
・顔認証による自動修了後のメッセージ
・飛ばし見防止のメッセージ
・別操作による動画停止のメッセージ
今回の改修により、動画の全画面表示中でも重要なメッセージが確実にユーザーに認識されるため、
適切な対応や受講態度の維持がより促進されます。
多言語講座セットの言語選択で進捗状況がよりわかりやすくなります
【対象画面】
ユーザー画面>講座>講座詳細
【対象ユーザー】
全ユーザー
多言語講座セット機能を利用した場合、受講者は複数の言語から1つの講座を選択し受講します。
管理画面上の進捗は、選択中の言語の講座に基づいて反映されます。
しかし、受講後に不用意に言語を切り替えると、受講していない言語の進捗が表示されてしまい、
管理者が正確な進捗状況を把握しづらいケースがありました。
これまでに、言語切り替え時に「選択した言語の進捗のみがあなたの受講履歴として残ります。変更しますか?」というアラートを表示し注意喚起を行っておりますが、言語を切り替えないと各言語の進捗状況がわからない課題があります。
今回の改修では、受講者が言語選択を行う画面で各言語の進捗状況がわかるように表示を強化し、
現在選択している言語より進捗率が高い言語がある場合、切り替えを促す案内を追加します。
これにより、受講者が不用意に言語を切り替えることを防ぎ、管理者は正確な進捗状況を確認しやすくなります。
レポートの一括評価時に修了日時が記録されない現象を改善します
【対象画面】
管理画面>受講結果>レポートの閲覧・評価
【対象ユーザー】
全体管理者、グループ管理者、講座管理者
現在、レポート評価の一括登録・変更(CSV) – アップロード の操作により、レポートの修了状況を修了へ変更しても、
修了日時が入らない現象が発生しています。
本改修で、上記操作でも修了日時が記録されるよう改善を行います。
販売機能でプロフィール項目名を100文字まで利用できるようになります
【対象画面】
管理画面>販売管理>購入項目の登録・管理/商品の登録・変更
管理画面>販売管理>購入履歴
【対象ユーザー】
全体管理者
現在、販売機能では申込者が入力した内容をユーザープロフィールに連携する仕組みがありますが、従来は申込履歴に保存できるプロフィール項目名が50文字までとなっておりました。
今回の改修により、このプロフィール項目名を100文字まで項目名を保持できるようにします。
※販売機能はオプション機能のため、ご利用には別途お申し込みと決済代行会社とのご契約が必要です。
【リリース延期】コンビニ決済利用時に申込が完了しない現象を改善します
この改善はリリース延期となりました。
今後のリリース予定につきましては、改めてリリース情報を通じて、ご案内させていただきます。
【対象画面】
ユーザー画面>商品申込ページ
【対象ユーザー】
全ユーザー
現在、販売商品申込時に、コンビニ決済を選択し、電話番号を9~11桁以外で申込をすると、申込が完了しない現象が発生しています。
本改修で、電話番号は10~11桁で入力が必要となるようにします。また、10~11桁以外の桁数で入力されていた場合は、申込操作の途中で桁数の変更を促すメッセージを表示するようにします。
※販売機能はオプション機能のため、ご利用には別途お申し込みと決済代行会社とのご契約が必要です。
商品購入後のアカウント作成画面でのエラーメッセージをわかりやすくします
【対象画面】
ユーザー画面>新規アカウント登録画面
【対象ユーザー】
全ユーザー
現在、販売機能の商品のお申し込みを通じてアカウントを作成する場合に、ログインIDを入力している場合でも「ログインIDは必須です」とエラーが表示されてしまう場合が発生しています。
内容に則したエラーメッセージが表示されるように修正いたします。
※販売機能はオプション機能のため、ご利用には別途お申し込みと決済代行会社とのご契約が必要です。
【リリース延期】購入画面での住所入力時のエラー改善をします
この改善はリリース延期となりました。
今後のリリース予定につきましては、改めてリリース情報を通じて、ご案内させていただきます。
【対象画面】
ユーザー画面>購入画面
【対象ユーザー】
全ユーザー
現在、購入画面で郵便番号と都道府県を手動で入力した際、
郵便番号と都道府県が一致しているにもかかわらずエラーが表示される現象が発生しております。
本改修で、郵便番号を入力するのみで、都道府県および市区町村が自動で入力される仕様に変更し、手動入力時のエラーが解消されるように改善します。
※販売機能はオプション機能のため、ご利用には別途お申し込みと決済代行会社とのご契約が必要です。
今回のリリース内容は以上です。
フィードバックや新しいご要望がありましたら、LearningWare・P-Movieサポート窓口:
[使い方のお問い合わせ]からお知らせください。
また、記載している機能の仕様(文言・デザイン等含む)は、変更となる可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
みなさまの教育がもっと快適になりますように…☆.。.:*
