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LearningWareリリース情報（2024年12月24日）：バージョンアップ2件、改善4件

2024.12.17 LearningWareリリース情報（2024年12月24日）：バージョンアップ2件、改善4件

いつも弊社サービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。
このたび、下記の機能をリリースすることになりましたのでお知らせいたします。

INDEX

ログイン時顔認証画像の登録履歴が確認できるようになります
顔認証元の画像をAPIで登録することができるようになります
ダッシュボードパネルの一部が非表示となります
テストユニットで、回答に4バイト文字が含まれている場合にアラートが表示されます
【リリース済】ランダム出題セットの問題編集が管理画面からできない事象を改善しました
Zoom上でミーティングデータが削除されている場合でも、LearningWare上のZoomミーティングを削除できるようになります

バージョンアップ

ログイン時顔認証画像の登録履歴が確認できるようになります

【対象画面】
管理画面＞ユーザー管理＞ログイン時顔認証画像の登録履歴一覧
管理画面＞ユーザー管理＞ログイン時顔認証画像の登録履歴一覧＞CSVダウンロード
管理画面＞ユーザー管理＞ログイン時顔認証画像の登録履歴一覧＞顔認証元画像の登録履歴詳細
管理画面＞ユーザー管理＞ログイン時顔認証画像の登録履歴一覧＞顔認証元画像の登録履歴詳細＞警告の変更
管理画面＞ユーザー管理＞ユーザーの管理＞ユーザー詳細

【対象ユーザー】
全体管理者

顔認証機能を利用してログインする際、顔認証が正しく識別されない場合に「顔写真の再登録」の仕組みがございますが、再登録された顔認証画像と登録済みの顔認証画像の比較ができませんでした。
そのため、別人の顔写真が再登録されることで、なりすまし受講を防ぐ手段がありませんでした。

本改修で、以下のことが可能になります。
・顔認証画像の登録履歴の確認
・顔認証画像の一致率の確認
これにより、なりすましの可能性があるユーザーを特定することが可能になります。

※顔認証はオプション機能です。ご利用を希望される際には、お問い合わせください。

顔認証元の画像をAPIで登録することができるようになります

【対象画面】
管理画面＞サイト設定＞外部連携＞データ連携＞顔認証元画像の登録・更新

【対象ユーザー】
全体管理者

従来、ユーザーが初回ログインをする際に、自身で顔認証元の画像を撮影・登録する必要がございました。
本改修で、顔認証元の画像を、APIで外部のシステムからLearningWareに取り込むことができるようになります。
データ連携の詳細は、対象画面でダウンロードできる仕様書にてご確認ください。

※有料オプション機能である顔認証機能をお申込済みのお客様がご利用いただけます。

改善

ダッシュボードパネルの一部が非表示となります

【対象画面】
管理画面＞ダッシュボード

【対象ユーザー】
全体管理者、グループ管理者、講座管理者

これまで、一部テナントにおいて「提出期限まで7日以内のレポート」および「受講期限まで7日以内の講座アンケート」を表示するパネルでデータ取得が重くなる場合があり、ダッシュボードの表示に失敗する現象が確認されておりました。
本対応で、該当する2つのパネルを全テナントで非表示とし、エラーが発生しないよう改善を行います。

テストユニットで、回答に4バイト文字が含まれている場合にアラートが表示されます

【対象画面】
ユーザー画面＞講座＞テストユニット

【対象ユーザー】
全ユーザー

現在、テストユニットの記述式問題では、4バイト文字（例：絵文字、特殊な文字や記号）が含まれる場合、提出に失敗する現象が発生しております。
管理画面で設定する記述式の正解テキストに4バイト文字を設定することができない仕様に基づき、受験者が4バイト文字を含む回答を記入し、別のページに遷移する際に、下記のようなアラートメッセージを表示するようにします。
「Q1に使用できない文字が含まれています。『🌳,𠀋,𡈽,𡌛』」
また、4バイト文字を含む回答が制限時間等で自動提出された場合には、該当文字は除去された形で提出されます。