2024.11.19 LearningWareリリース情報(2024年11月26日):アクションプラン機能をリリースします
いつも弊社サービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。
このたび、下記の機能をリリースすることになりましたのでお知らせいたします。
概要
【対象画面】
①管理画面>講座管理>ユニット設定>アクションプランの登録
②管理画面>受講結果>アクションプランの評価
【管理画面での登録・操作が可能なユーザー】
全体管理者
研修におけるよくある課題として、企業は課題解決のために研修を行っても、それが現場で実践され、組織の成長や成果に結びついているかどうかを十分に効果検証できていないことがあります。
アクションプラン機能をご利用いただくことで、研修を組織の成長・成果につなげるための以下の4STEPをLearningWare内で完結することができます。
- 経営層からBSC(バランススコアカード)に基づいて適切なアクションプランを設定する。
※BSCとは、企業の業績やビジョンを評価するための経営管理方法です。
4つの視点(学習と成長、業務プロセス、顧客、財務)から目標を設定し、具体的な成功要因を決め、業績評価指標を設定します。 - 社員自身が設定されたアクションプランの中から行動変容の目標選択を行う。
- 1カ月ごとに3回の自己評価、上司評価により、研修による行動変容を定期的にウォッチする。
- 目標達成率、達成状況を管理画面から確認することで、社員のスキルや研修内容を評価する。
※4に関しては今後のバージョンアップで詳細なデータが確認できるようになります。
より詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
「人的資本経営につながる適切な行動変容を促す人事戦略を実現」
アクションプラン機能をお使いいただくには、サイト設定>各機能の詳細設定>アクションプラン機能設定 を有効にしていただく必要があります。一度有効にすると無効に戻すことはできません。
ご興味をお持ちいただいた方は詳細をご説明しますので、一度担当プランナーへご相談ください。
リリース内容詳細
アクションプラン機能を有効にしていただくと、従来の講義ユニットやテストユニットに加えて、アクションプランユニットを登録できるようになります。
アクションプランユニットでは、BSCに基づいてアクションプランを登録できます。
ユーザーは設定されたアクションプランの中から自身が実行するアクションプランを選択し、評価者の承認を得ます。評価者はアクションプランユニットごとに設定ができるので、ユーザーの行動変容を確認できる直属の上司などを設定していただくイメージです。アクションプランを実践し、1か月後に自己評価を行います。
ユーザーが自己評価を実施したら評価者に通知されます。評価者はユーザーの自己評価に対する評価を行います。
ユーザー画面にはアクションプランの一覧が表示され、達成数が一目でわかるようになっています。
全ユーザーのアクションプランに対する取り組みは、管理画面から一覧で確認することができます。
今後のバージョンアップについて
今後のバージョンアップで、アクションプラン受講結果のレポートをダウンロードできるようになります。これによりISO30414(人的資本に関する情報開示のガイドライン)スキルと能力の項目に対応した報告書が作成できるようになります。
今回のリリース内容は以上です。
フィードバックや新しいご要望がありましたら、LearningWare・P-Movieサポート窓口:
[使い方のお問い合わせ]からお知らせください。
また、記載している機能の仕様(文言・デザイン等含む)は、変更となる可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
みなさまの教育がもっと快適になりますように…☆.。.:*