2024.11.19 LearningWareリリース情報(2024年11月26日):バージョンアップ6件、改善7件
いつも弊社サービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。
このたび、下記の機能をリリースすることになりましたのでお知らせいたします。
- INDEX
- 属性の表示順を制御できるようにします
- テストユニットで提出日時を設定できるようになります
- 一部の画面で『講座カテゴリ』で検索できるようになります
- ストレスチェック結果の表示の改善と計算方法を変更します
- 【リリース延期】既存ユーザーが商品を購入する際、ユーザーのプロフィール情報を修正できるようにします
- ユーザー更新APIのエラー原因を、わかりやすい内容で出力できるようにします
- グループ管理者が管理範囲外のユーザーをCSVで更新する際のエラーメッセージを改善します
- 特定の条件でナビゲーションバーがクリックできない事象を改善します
- どの画面から問題を編集しても、過去に回答した受講者のテスト結果表示が変わらないようになります
- 特定のログイン手段の場合、問い合わせメニューが表示されない事象を改善します
- 評価シートの発行状態・回答状況の表示速度を改善します
- 【リリース済】販売機能の商品一覧画面にて、意図しない絞り込みが行われたことを改善します
- 販売機能での1万件以上のCSVダウンロードの挙動を改善します
バージョンアップ
属性の表示順を制御できるようにします
【対象画面】
ユーザー管理>ユーザーの登録・管理>CSVダウンロード>プロフィール詳細一覧
ユーザー管理>ユーザーの登録・管理>ユーザーの変更
ユーザー管理>ユーザーの登録・管理>ユーザーの詳細
【対象ユーザー】
全体管理者
グループ管理者
該当画面やCSVで、属性の並び順を制御したいというご意見をいただいたため、ユーザー管理>属性の登録・管理 の並び順と一致するよう改善いたします。
テストユニットで提出日時を設定できるようになります
【対象画面】
管理画面>講座管理>ユニット設定>テストの詳細>基本情報
【対象ユーザー】
全体管理者
講座管理者
10:00-11:00で受験時間が1時間のテストのように、開始時刻と終了時刻が決まっており、制限時間を設けている場合、現状はテストの提出期限が決められないため、仮に開始時刻に20分遅刻した受講者であっても1時間受験できてしまうという仕様になっています。
本改修によって、提出日時を設定できるようになり、20分遅刻した受講者は残り40分しか受験できないという運用ができるようになります。
一部の画面で『講座カテゴリ』で検索できるようになります
【対象画面】
管理画面>講座管理>受講権限の発行状態
管理画面>受講結果>(講座)ユーザー別の修了状況
管理画面>受講結果>(ユニット)ユーザー別の修了状況
【対象ユーザー】
全体管理者
当該画面での検索項目に『講座カテゴリ』が追加され、
『講座カテゴリ』で検索できるようになります。
▼管理画面>講座管理>受講権限の発行状態
▼画面>受講結果>(講座)ユーザー別の修了状況
▼管理画面>受講結果>(ユニット)ユーザー別の修了状況
ストレスチェック結果の表示の改善と計算方法を変更します
【対象画面】
管理画面>評価管理>厚労省ストレスチェックシート結果
管理画面>評価管理>厚労省ストレスチェックシート結果>詳細
ユーザー画面>評価>ストレス診断結果
【対象ユーザー】
管理画面:全体管理者
ユーザー画面:全ユーザー
厚労省ストレスチェックシート結果の画面で、データ量が多い場合に結果が表示されない現象が発生しております。
本改修で、データ量が多い場合でも表示されるように改善をし、
合わせて、表示される評価の計算方法を、簡易計算から素点計算に変更します。
※厚労省ストレスチェックの計算方法については、厚労省のHPをご確認ください。
【リリース延期】既存ユーザーが商品を購入する際、ユーザーのプロフィール情報を修正できるようにします
この改善はリリース延期となりました。
今後のリリース予定につきましては、改めてリリース情報を通じて、ご案内させていただきます。
【対象画面】
ユーザー画面>申込フォーム>お客様情報入力
【対象ユーザー】
全ユーザー
従来、既にアカウントを作成されている方が商品を購入する際、ユーザー情報として登録されている情報は、入力・修正はできませんでした。
本改修により、管理画面>サイト設定のプロフィール項目で、「ユーザーによる編集を許可」している情報は、購入の際に修正できるようになります。
※販売機能はオプション機能のため、ご利用には別途お申し込みと決済代行会社とのご契約が必要です。
ユーザー更新APIのエラー原因を、わかりやすい内容で出力できるようにします
【対象画面】
管理画面>サイト設定>外部連携>データ連携>ユーザー更新のタスク一覧
【対象ユーザー】
全体管理者
従来、ユーザー更新APIでエラーが発生した場合、画面からダウンロードできるエラーメッセージの内容が複雑な内容となっており、弊社にお問い合わせいただく必要がございました。
本改修で、エラーメッセージの内容が具体的でわかりやすい内容で出力されることとなり、管理者の方でもAPIでどのような問題が発生していたのか、直感的に理解できるようになります。
※データ連携APIはオプション機能です。ご利用を希望される際には、お問い合わせください。
改善
グループ管理者が管理範囲外のユーザーをCSVで更新する際のエラーメッセージを改善します
【対象画面】
管理画面>ユーザー管理>ユーザーの一括登録・変更(CSV)
【対象ユーザー】
グループ管理者
グループ管理者は、自身の管理するグループのユーザーIDに対してのみ変更の操作が可能です。
現在、管理範囲外のユーザーIDに対して、CSVで更新を行なおうとすると、
不適切なエラーメッセージが表示されております。
本改修で、管理範囲外のユーザーIDは更新できない旨のエラーメッセージに変更します。
特定の条件でナビゲーションバーがクリックできない事象を改善します
【対象画面】
ユーザー画面>講座>講義ユニット
【対象ユーザー】
全ユーザー
以下の条件でユニットを設定していた場合に、ナビゲーションバーの「次のユニットへ」がクリックできない事象が発生しておりました。
・教材作成機能を利用した講義ユニットを前提条件に設定している
・ナビゲーションバーを表示に設定している
本改修で、上記条件の場合でも、修了条件を満たしたらナビゲーションバーの「次のユニットへ」がクリックできるよう改善いたします。
どの画面から問題を編集しても、過去に回答した受講者のテスト結果表示が変わらないようになります
【対象画面】
管理画面>講座管理>講座の登録・管理>ユニット設定>テストの詳細>テスト問題の一括登録・変更(CSV)
管理画面>講座管理>テスト問題の管理>テスト問題の変更
【対象ユーザー】
全体管理者
講座管理者
従来、CSVアップロードまたは「テスト問題の管理」画面からテスト問題を修正した場合、
受講者が過去に回答したテスト結果の表示内容が変更後の問題に合わせて更新されてしまう現象が発生していました。
本改修で、過去に回答したテスト結果表示が、問題修正後も回答時の状態のまま保持されるようになります。
これにより、受講者が過去に回答したテスト結果を正確に確認できるようになります。
特定のログイン手段の場合、問い合わせメニューが表示されない事象を改善します
【対象画面】
ユーザー画面>TOP(メニュー)
【対象ユーザー】
全体管理者、講座管理者
現在、問い合わせメニューが「その他」に格納される場合、
特定のログイン経路においてメニューが表示されない現象が発生しております。
・シングルサインオン
・「ログイン状態を保持」して自動ログインした場合
本改修により、ログイン経路やメニューの件数に関係なく、問い合わせメニューが正しく表示されるように改善を行います。
評価シートの発行状態・回答状況の表示速度を改善します
【対象画面】
①管理画面>評価管理>評価シートの発行状態
②管理画面>評価管理>評価シートの回答状況
【対象ユーザー】
①全体管理者
②全体管理者
グループ管理者※評価シートの回答内容は、承認者に指定されている場合のみ閲覧可能です。
該当画面にて、対象のデータが多い場合に画面表示ができない現象が発生しております。
本改修で、画面表示ができるよう改善を行います。
【リリース済】販売機能の商品一覧画面にて、意図しない絞り込みが行われたことを改善します
【対象画面】
管理画面>販売管理>商品の登録・管理
【対象ユーザー】
全体管理者
※この修正は2024年10月22日に修正を行っております。
商品の一覧画面を開いた際に、検索をかけていない場合でも、以下の内容で絞り込みがかかっておりました。
・「受講期間の指定方法」=「日時で指定」
・「販売数上限」=「上限なし」
検索をかけていない場合は全件が表示されるように、改善を行いました。
※販売機能はオプション機能のため、ご利用には別途お申し込みと決済代行会社とのご契約が必要です。
販売機能での1万件以上のCSVダウンロードの挙動を改善します
【対象画面】
管理画面>販売管理>購入履歴
管理画面>販売管理>月額課金商品の契約状況
【対象ユーザー】
全体管理者
現在、販売機能の購入履歴画面で、1万件以上の履歴を一括でCSVダウンロードしようとすると、エラーとなる事象が発生しております。
本改修では、ダウンロードの負荷を軽減し、1万件以上の履歴が正常にダウンロードできるように改善します。
また、CSVファイル1つに記載する履歴のデータ数を3万件までとし、データ数が3万件を超える場合は、複数のCSVファイルに分割してダウンロードできるように改善します。
※販売機能はオプション機能のため、ご利用には別途お申し込みと決済代行会社とのご契約が必要です。
今回のリリース内容は以上です。
フィードバックや新しいご要望がありましたら、LearningWare・P-Movieサポート窓口:
[使い方のお問い合わせ]からお知らせください。
また、記載している機能の仕様(文言・デザイン等含む)は、変更となる可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
12月のリリースについて
12月のリリースは、12月24日(火)を予定しております。
みなさまの教育がもっと快適になりますように…☆.。.:*