2023.10.18 LearningWareリリース情報(2023年10月25日):バージョンアップ3件、改善12件
いつも弊社サービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。
このたび、下記の機能をリリースすることになりましたのでお知らせいたします。
- INDEX
- 住所の番地以降が入力されているかエラーチェックされるようになります
- ユーザー詳細画面に「研修受付」の履歴を表示します
- 学習履歴取得APIのレスポンス上限を2万件に引き上げます
- 多言語講座セット機能を利用している場合の、講座一覧画面における修了状況のカウント方法を改善します
- 【リリース済】講座詳細における多言語講座セット名の表示位置に関する不具合を解消します
- Live機能の「挙手機能」を利用すると画面から受講者が消える現象を改善します
- 場合によってユーザー一覧・ユーザー詳細の最終ログイン日時が正しく更新されない不具合を修正します
- 表示メニュー制限状態一覧CSVにおいて、表示項目を一部修正します
- 同一ユーザーかつ、同一講座の受講権限があった場合に送られる自動メールを改善します
- 【リリース済】教材作成機能でPowerPointファイルが一部アップロードできない不具合を改善いたします
- 評価シートの閲覧権限の設定の注記を追加します
- 受講結果の一部の画面で検索時の必須項目を追加します
- CSVで会場の新規登録ができるようにします
- トップ画面の表示設定の説明画像を、表示言語によって切り替えます
バージョンアップ
住所の番地以降が入力されているかエラーチェックされるようになります
【対象画面】
ユーザー画面>お申し込みフォーム>お客様情報入力画面
【対象ユーザー】
全ユーザー
従来、住所の入力において、郵便番号による自動入力だけで住所を登録できていたため、番地以降が入力されないまま購入できるようになっており、発送物がある場合に住所の確認が必要な場合がございました。
今回の改修で、郵便番号による自動入力後に番地などの情報が入力されなかった場合、「番地が入力されていません。番地をご入力ください。」というエラーメッセージが表示され、次のページに遷移できなくなり、住所の入力漏れを防げるようになります。
※販売機能はオプション機能のため、ご利用には別途お申し込みと決済代行会社とのご契約が必要です。
ユーザー詳細画面に「研修受付」の履歴を表示します
【対象画面】
管理画面>ユーザー管理>ユーザー詳細
【対象ユーザー】
全体管理者、グループ管理者、講座管理者
従来、過去に参加された研修を確認するには、各研修受付の詳細より参加者を確認する方法のみでしたが、ユーザー詳細の画面から、過去に申し込みをした研修の履歴が確認できるようになります。
学習履歴取得APIのレスポンス上限を2万件に引き上げます
【対象画面】
管理画面>サイト設定>データ連携>学習履歴の取得
【対象ユーザー】
全体管理者
人事システム等の別システムにLearningWareの学習履歴を連携する際に、従来は、LearningWareから返すことができるレスポンスの上限数が1回のリクエストあたり1万件でしたが、その上限数を2万件まで引き上げます。
これにより、連携に必要なデータの取得数が2万件までであれば、リクエストの分割が不要となります。
改善
アクセシビリティ未対応箇所を修正します
※2023年10月23日にリリースを予定しておりましたが、リリースを延期させていただきます。
延期後の日程については、今後配信されるリリース告知をご覧ください。
【対象画面】
ユーザー画面(ログイン、パスワード再設定、講義、テスト、アンケート、レポート 画面除く)
【対象ユーザー】
全ユーザー
アクセシビリティに対応するための修正を行います。
対応事項は以下の通りです。
・「上部に戻る」ボタン押下時に、スクロールだけでなくフォーカスも移動するように修正します。
・一部htmlの構文に従って記述されていない箇所について、htmlの構文に沿った記述に修正します。
・申込受付一覧 およびトークボード一覧>表示設定 をクリックで表示される吹き出しについて、htmlの記載を修正します。
・申込受付>eラーニング 申込付一覧>表示設定 をクリックで表示される吹き出しについて、「適用」ボタンを設置します。
・講座一覧のユニットのアイコン画像に文字情報を追加します。
多言語講座セット機能を利用している場合の、講座一覧画面における修了状況のカウント方法を改善します
【対象画面】
ユーザー画面>講座一覧
【対象ユーザー】
全ユーザー
多言語講座セット機能を利用している場合、従来、講座一覧画面に表示される修了状況の「修了講座数の分母」へは、多言語講座セットに含まれるすべての講座数がカウントされておりました。

ただし、多言語講座セットでは、複数の講座のうち、1講座のみを受講・修了する想定のため、本改修にて多言語講座セットに複数の講座が含まれている場合にも、修了状況の修了講座数の分母には1講座とカウントされるようにいたします。
(画像の例は、3講座がセットとなっており、ユーザーが自身の使用言語を一つ選択・受講します。)
また、多言語講座セットのうち一つ修了していれば、未修了の講座を最終選択していた場合にも、修了講座数の分子に修了済みの講座がカウントされるようにいたします。
これにより、複数ある講座のうち、1つの講座が修了となれば、進捗率が100%と表示されるようになります。
【リリース済】講座詳細における多言語講座セット名の表示位置に関する不具合を解消します
【対象画面】
ユーザー画面>講座一覧>講座詳細
【対象ユーザー】
全ユーザー
※この内容は、10月4日にリリースを行っております。
スマートフォンで講座詳細画面にアクセスした場合、多言語講座セット名と講座名が重なって表示されており、文字が読めない状態となっておりました。
この改修でレイアウトを調整し、文字が読めない不具合を解消しました。
Live機能の「挙手機能」を利用すると画面から受講者が消える現象を改善します
【対象画面】
ユーザー画面>Live
【対象ユーザー】
■操作可能なユーザー
講師に設定されたユーザー
■対象ユーザー
全ユーザー
ライブ機能には挙手機能があります。
受講者が挙手をした後に、講師が挙手を取り下げると、受講者が画面から消えてしまう現象が発生しています。
本改修で、受講者が画面から消えないよう改善を行います。
※ライブ機能はオプション機能です。ご利用をご希望の際には、お問い合わせください。
場合によってユーザー一覧・ユーザー詳細の最終ログイン日時が正しく更新されない不具合を修正します
【対象画面】
管理画面>ユーザー管理>ユーザーの管理>ユーザー一覧
管理画面>ユーザー管理>ユーザーの管理>ユーザー詳細
【対象ユーザー】
全体管理者、講座管理者、グループ管理者
現在、ユーザー一覧及びユーザー詳細の最終ログイン日時について、不特定に最終ログイン日時が正しく更新されない事象が発生しております。
本改修で、最終ログイン日時が本来の日時とずれていた場合でも、定期的に正しい最終ログイン日時に修正されるようにいたします。
表示メニュー制限状態一覧CSVにおいて、表示項目を一部修正します
【対象画面】
管理画面>ユーザーの管理>(CSV)表示メニュー制限状態一覧
【対象ユーザー】
■操作可能なユーザー
全体管理者
■修正対象ユーザー
講座管理者、グループ管理者
現在、ユーザー管理からダウンロードできるCSV「表示メニュー制限状態一覧」にて一部表記に誤りがあったため、修正します。修正箇所ならびに修正内容は、以下をご確認ください。
▽修正箇所
①「サイト設定>データ連携」の下記3項目
・ユーザー更新のタスク一覧
・ユーザー更新APIの設定
・個別更新・データ取得
②「サイト設定>受講者動画アップロード料金プラン設定」の下記3項目
・料金プラン
・利用状況
・動画一覧
▽修正内容

※なお本改修はCSVの表記修正のため、メニュー表示は従来通りであり、変更はございません。
同一ユーザーかつ、同一講座の受講権限があった場合に送られる自動メールを改善します
【対象画面】
管理画面>連絡管理>自動メール設定
【対象ユーザー】
全体管理者、講座管理者
・同一ユーザー
・同一講座
の受講権限があった場合(受講権限が重複している場合)に、重複した講座の数だけメールが届いてしまう場合がございます。
講座が重複していたとしても、該当でない講座は自動メール設定の対象とならないように改善いたします。
【リリース済】教材作成機能でPowerPointファイルが一部アップロードできない不具合を改善いたします
【対象画面】
管理画面>講座管理>教材の作成・管理
【対象ユーザー】
全体管理者、講座管理者
※講座管理者は、「自身が作成した教材」および「担当する講座で利用されている教材」のみ表示されます。
※この修正は2023年9月15日に修正を行っております。
教材の作成・管理画面よりPowerPointファイルをアップロードした際に、一部ファイルのアップロードが正常に行われなかったため、修正を行いました。
評価シートの閲覧権限の設定の注記を追加します
【対象画面】
管理画面>評価管理>評価シートの発行
管理画面>評価管理>評価シートの一括発行・変更(CSV)> 評価シートの一括発行・変更(CSV)の入力方法
【対象ユーザー】
全体管理者
該当画面にて、評価シートを発行する際、回答結果の閲覧権限の指定ができます。
閲覧権限は「グループ階層に従う」「任意指定」のどちらかを選択できますが、後から変更する事ができません。
後から変更する事が出来ない事を把握してもらえるよう、注記を追加します。
受講結果の一部の画面で検索時の必須項目を追加します
【対象画面】
管理画面>評価管理>評価シートの回答状況
管理画面>評価管理>評価シートの発行状態
管理画面>評価管理>厚労省ストレスチェック結果
【対象ユーザー】
全体管理者、講座管理者、グループ管理者
表示するデータが多くなった場合、画面が表示されるまでに時間がかかる状態になっておりました。
そのため、「ログインID」、「グループ」、「実施時期」、「評価シート」(※「評価シート」は評価シートの回答状況、評価シートの発行状態のみ)のいずれかを必須とし、検索項目を入力してから表示する仕様に変更いたします。
CSVで会場の新規登録ができるようにします
【対象画面】
管理画面>申込受付管理>研修受付の一括登録・変更(CSV)
管理画面>申込受付管理>研修受付日程の一括登録・変更(CSV)
【対象ユーザー】
全体管理者、講座管理者
従来、対象画面にてアップロードするCSVを利用すると、対象の研修受付に対して、会場の設定をする事ができます。
CSVアップロード時に、存在しない会場名を入力して登録すると、新規の会場を登録する事ができませんでした。
本改修で、新規での会場の登録ができるように改善を行います。
トップ画面の表示設定の説明画像を、表示言語によって切り替えます
【対象画面】
管理画面>サイト設定>トップ画面の表示設定
【対象ユーザー】
■操作可能なユーザー
全体管理者
従来より、管理画面は多言語対応をしておりますが、該当画面の説明画像は日本語のみの表記となっておりました。
今回の改修で、管理者の表示言語によって、以下のように切り替えるようにします。
表示言語が日本語の場合:日本語
表示言語がインドネシア語の場合:インドネシア語
表示言語が英語または上記以外の場合:英語
今回のリリース内容は以上です。
フィードバックや新しいご要望がありましたら、LearningWare・P-Movieサポート窓口:
[使い方のお問い合わせ]からお知らせください。
また、記載している機能の仕様(文言・デザイン等含む)は、変更となる可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
みなさまの教育がもっと快適になりますように…☆.。.:*