2026.02.19 eラーニングがスマホで見れない・できない原因と解決策

「eラーニングを受講しようとしたら、スマホで画面が開かない」「動画が再生されない」といったトラブルに直面していませんか?
スマホ受講ができない場合、端末の設定や通信環境、あるいはブラウザのキャッシュ蓄積などが主な原因です。
また、最近ではセキュリティの観点から「専用アプリ」での受講が推奨されているケースや、システム固有の仕様が影響している場合もあります。
本記事では、eラーニングをスマホで視聴できない際にチェックすべき項目と、プロシーズが提供するLMS「LearningWare」の仕様に基づいた具体的な解決策を解説します。
eラーニングを支えるシステム「LMS」とは?
解決策に入る前に、言葉の定義を整理しておきましょう。一般的に「eラーニング」という大きな学習形態の中に、それを運用するための「LMS」というシステムが含まれる関係性にあります。
- eラーニング(学習形態): パソコンやスマホ、タブレットなどのデジタルデバイスを利用して学習を行う「仕組みや活動」そのものを指します。
- LMS(学習管理システム): eラーニングを実現するために不可欠な「プラットフォーム」です。教材の配信、受講者の進捗管理、成績の集計などを行うためのシステムで、プロシーズの「LearningWare」がこれに該当します。
スマホで「受講できない」現象が発生した際、それが「コンテンツ(教材)自体」の問題なのか、あるいはそれらを管理・配信している「LMS(システム)の設定や環境」の問題なのかを切り分けることが解決への第一歩となります。
eラーニングがスマホで見れない・できない主な原因
まずは、受講者側の環境で以下のポイントを確認してください。
1. ブラウザの設定とバージョン
- 推奨ブラウザの不使用: SafariやChromeの最新版以外では正常に動作しないことがあります。
- デスクトップ用表示の設定: 「PC版サイトを表示」がオンになっていると、表示崩れや再生不具合が起きやすくなります。
- キャッシュの蓄積: 古いデータが残っていると、画面が真っ白になることがあります。
2. 通信環境(ネットワーク)
- 公共Wi-Fiの認証切れ: 接続されているように見えて、実際には通信できていないケースです。
- 社内ネットワークの制限: セキュリティ設定(プロキシやファイアウォール)により、外部配信の動画がブロックされることがあります。
3. システム特有の「仕様」
故障ではなく、システムの機能制限により「できない」ように見えるケースです。
- フルスクリーン表示の制限: 「飛ばし見防止」設定が有効な場合、特定環境で全画面表示が利用できないことがあります。
- アプリ受講の必須化: 運用ルールにより、ブラウザからのアクセスを制限している場合があります。
【状況別】スマホで受講できない時の解決策
受講者様へご案内する際は、以下の手順を試していただくのが効果的です。
画面が真っ白になる・ログインできない
- ブラウザのキャッシュ削除と再起動
ご利用中のブラウザの設定メニューから、閲覧履歴やキャッシュデータを削除してください。その後、一度ブラウザを完全に閉じてから再起動して試します。 - プライバシーモードの解除
広告ブロックなどの拡張機能やシークレットモードをオフにしてください。
動画が途中で止まる・再生できない
- 回線の切り替え
Wi-Fiを一度切り、モバイル回線(4G/5G)で試すことで、回線の問題か端末の問題かを切り分けられます。 - OSのアップデート
利用している端末のOSバージョンが極端に古い場合は、最新版へのアップデートを推奨します。
学習履歴が保存されない
- プライバシーモードを解除する
プライバシー設定が有効なブラウザでは、学習履歴が保存・引き継ぎされない場合があります。教材を別画面で表示する場合などに履歴が正しく記録されないことがあるため、通常モードで受講してください。 - 正しい終了操作を行う
動画を途中で閉じたり、ブラウザの「戻る」ボタンで終了すると履歴が残らない場合があります。「画面内の×ボタンで閉じる」など、指定された操作を徹底してください。
スマホでeラーニングを受講するメリット
スマホやタブレットによるeラーニングの最大のメリットは、PCで行うeラーニングとは異なり、学習開始のハードルが低く、気軽に受講を始められる点にあります。所要時間が短く済むことも大きなポイントです。
- スキマ時間の有効活用: 通勤時間や休憩中など、パソコンを開けない環境でも学習を進められます。
- 学習の習慣化: 「いつでもどこでも」受講できる手軽さが、学習継続率(完遂率)の大幅な向上につながります。
- 利便性の向上: プライベートで使い慣れたスマホ端末を利用することで、ITリテラシーに自信がない受講者でも操作の心理的ハードルが下がります。
こうしたメリットを享受するためにも、不具合を解消し、快適な学習環境を整えることが大切で
「LearningWare」でスマホでも学習を止めないしくみ
プロシーズのLMS「LearningWare」は、受講者の「できない」を最小限にするための設計がなされています。
1. 「ブラウザ」と「アプリ」を選べるマルチアクセス環境
LearningWareは、ブラウザ受講と専用アプリ受講の両方に対応しています。これらは単なる予備ではなく、学習シーンに合わせて使い分けることで、よりストレスフリーな学習体験を可能にします。
- 専用アプリの強み(安定性・利便性重視): 一度ログインすれば次回からスムーズに再開できたりと、日々の「隙間時間学習」に最適化されています。
- ブラウザ受講の強み(手軽さ・汎用性重視): アプリのインストールが制限されている端末や、一時的に借りた端末からでも、URLにアクセスするだけで即座に学習を開始できます。
万が一「通信が不安定だな」と感じた際も、もう一方の手段を試せる環境が整っていることは、学習を途切れさせないための大きな安心材料となります。
2. プッシュ通知で「受講忘れ防止」をサポート
専用アプリを利用すれば、「プッシュ通知機能」によって、お知らせを通知画面に表示させます。
お知らせなどをリマインドすることでの開封率・返信率・受講率アップに繋がります。「ついつい受講を忘れてしまう」といった受講者の課題を解決し、運用をスムーズにします。
3. 管理者様を一人にさせない、手厚い有人サポート体制
「iPhoneで全画面にならない」といった仕様上の疑問や、予期せぬトラブルに対しても、プロシーズでは手厚い有人サポートを提供しています。
専門のスタッフが迅速に対応し、原因の切り分けから解決までを強力にバックアップ。管理者様が受講者対応に追われず、本来の教育業務に専念できる環境づくりを支えます。
まとめ:トラブルを未然に防ぐLMS運用を
スマホでのeラーニング受講トラブルは、多くの場合、適切な設定変更や代替手段(アプリ利用など)で解決可能です。
プロシーズでは、受講者様が迷わず学習を完了できるよう、システムの提供だけでなく運用のサポートも徹底しています。「スマホ受講の問い合わせが多くて困っている」という管理者様は、ぜひ一度LearningWareの詳細をご覧ください。