アミフィアブル株式会社 様 テスト工程自動化AIツール『MLET.Ⅱ』のパートナー様向け研修を効率的に!
課題と施策
アミフィアブル株式会社様は「差別化されたAIテクノロジーから世界に新しい価値を提供する」をミッションとし、テスト工程自動化AIアプリケーション「MLET.Ⅱ」の開発及び運用を行われております。
「MLET.Ⅱ」のパートナー会社様向けの基本知識のeラーニング研修と理解度を測るオンライン検定を展開することを目的にLearningWareを導入頂いております。今回、「MLET.Ⅱ」のコンサルタント業務の担当者様にシステム導入に至るまでの経緯をお伺いしました。
テスト工程自動化AIツール『MLET.Ⅱ』のパートナー様向け研修を効率的に!
なぜ今回eラーニング・オンライン検定を検討されたのですか?
弊社製品である「MLET.Ⅱ」を導入したいお客様需要の増加がきっかけでした。
「MLET.Ⅱ」の販売・導入を拡大するためには、弊社メンバーだけでなく、導入先のお客様や、導入をサポートしてくださるパートナー会社様も含めて、「MLET.Ⅱ」に関する基礎的な知識を身に付けてもらう必要があります。その一端として、LearningWareを用いた研修制度を設けることにしました。
「MLET.Ⅱ」がその効果を最大限に発揮するのは、「利用者が製品を理解し、的確に利用できていること」が必須です。
そのためオンライン研修という形で、「MLET.Ⅱ」そのものの理解や、その大前提となる「ソフトウェアテストの概念」などを速やかに身に付けてもらうことを目的としています。
この研修の講師として社内のコンサルタントをアサインすることも考えましたが、各自が関わるプロジェクトも多くある中、講師を兼任することはコンサルタントの負担になります。
そこで対面ではなく、一度作成すればいつでもどこでも何度でも受講できるeラーニングと理解度を測るオンライン検定でパートナー会社様の研修をするのが現実的だと考えました。全ての知識を対面で指導する必要は無いですし、対面でないと指導が厳しいケーススタディ以外はオンラインを活用したいと思いました。
数あるeラーニングシステムの中からLearningWareを選ぶに至った決め手はございますか?
「MLET.Ⅱ」のオンライン検定や研修でやりたい事が全てできる点を高く評価して導入したいと考えました。
また、メンテナンス性の良さも評価しています。
例を挙げると、私達が今後取り組むパートナー様向け研修というのは、今後販売を拡大していくことを考慮すると長期間取り組んでいく必要があります。「MLET.Ⅱ」は日々成長を続ける製品であり、お客さまのニーズに合わせて仕様変更も度々発生するため、オンライン検定や研修の内容もメンテナンスが必要です。そのメンテナンスを行う際に、操作が複雑で難しいと毎回手間が掛かってしまって効率が悪くなります。
また、操作方法を熟知した一人に運用が依存することも業務負担や事業継続性のリスクのあることなので、別の人に引き継ぐことを前提に運用を考えたかったんです。
その点を考慮してLearningWareを見た時に、管理画面が構造化していて手順が作りやすいと感じました。これによってメンテナンスコストも抑えることができるというメリットも決め手になっています。
実際にLearningWareを使用してみた感想はいかがですか?
受験した8割ぐらいの方はオンライン検定に合格して私達のプロジェクトに参加できるレベルになっていて、パートナー様向け研修の環境作りに向けて第一歩が踏み出せたと感じています。
また、思っていた通り、作業を引き継ぎやすいと思いました。先ほど申し上げていた研修やテスト内容のメンテナンス時はもちろんですが、常日頃のお客様のユーザ登録、受講権限の付与、メールの送信といった作業も自分以外の人間が操作できるよう作業手順を教えやすいと感じています。
今後の展望について教えてください。
オンライン検定や研修の幅を広げたいと思っています。
現在リリース中の研修は、あくまで「MLET.Ⅱ」の概念や操作方法など、基礎的な研修にとどまっています。「MLET.Ⅱ」への理解をさらに深め、習熟度をあげてもらうことが、製品の展開をさらに加速させるものであるため、(「MLET.Ⅱ」を用いたコンサルティングやより高度なカスタマイズを求めるといった)応用力を磨くための研修を企画する余地は充分にあると考えています。
その為にも少しずつでも研修を受けて得られる資格の幅も随時更新していきながら、一人ひとりのレベルが上がるようにしていきたいと思っています。