特定非営利活動法人ウェル福祉学習センター 様

課題と施策

特定非営利活動法人ウェル福祉学習センター様は福祉従事者の悩みの相談窓口になるとともに、技術向上のための講座の開催事業、資格者養成事業を行い、能力開発・雇用機会の拡充を支援されている団体です。

オンデマンド型の動画講義を提供するにあたり、受講者の本人確認を行うなどの受講管理が課題でした。 この課題解決のために弊社のLearningWareを導入頂いております。 検討から導入に至るまでの経緯、利用を開始されてからのご感想などをお伺いしました。

顔認証システムを搭載したeラーニングで効率的な学習を

eラーニングを始めようと思われた理由は何だったのでしょうか?

eラーニングシステムの導入は、平成29年度に既に行っていました。
福祉従事者の資格・講座の教材を提供している出版会社様から提案を受け、添削課題の提出機能のみで利用していました。
紙媒体と比較すると、添削・発送にとられる時間・コスト削減に繋がっていましたね。

今回、お声をかけさせていただいた発端は、令和4年度より県指定の研修事業委託元に選定されたことです。
その際に、「講義部分をオンデマンド配信してほしい」とご要望をいただきました。
オンデマンド配信をするにあたり、当法人としては「受講生本人が確実に動画講義を視聴する」ために、『顏認証システム』で厳正に本人確認ができるシステムを導入したいという思いがありました。そこでホームページの管理会社へ相談したところ、プロシーズさんをご紹介いただきました。

LMS(学習管理システム)導入の際に重視された点はどんなことでしょうか?

1つ目は、顏認証ができることです。
我々が行う研修は、集合研修による演習への参加前に、オンデマンド配信による動画講義で基本的な知識を身につけていただく必要があります。
また演習ではグループワーク等が多く含まれるため、事前に動画講義の内容を十分にご覧いただいていないと、個人だけでなく同じグループの方々の習得にも影響がでることが示唆されます。
そのうえで、間違いなく本人が受講しているかどうかの確認、受講中の離席を防止するためにも顏認証の仕組みの導入は第一優先でした。

2つ目は、テストやレポートの設定です。
受講生の習得状況を確認するために、テスト・レポートの提出は必須条件です。
特にテストは、単一選択・複数選択・記述式といった出題形式が豊富であることは重要だと思っていました。

最後に導入コストおよびランニングコストです。
上記2点の他にも、我々が研修を継続して運営・実施していくうえで、導入やランニングにおけるコスト面はとても重要でした。

そんな中でプロシーズのLMSを選定いただいたのはどういった点が決め手になったのですか?

前述のとおり、LMS導入の際に重視した3点が実現できるシステムだと思ったためです。
また、プロシーズさんが提供している動画配信サービスでは、多様な動画ファイル形式をアップロードできるため、形式を気にせず収録・編集することができるのは大きな利点でした。

今後、プロシーズに期待するところは?

現状のシステムで満足しています。まだ全ての機能を把握しきれていないため、今後フル活用し、より一層研修を充実させていただきたいと思っています。

ありがとうございました。これからもご期待に添えるよう、引き続き取り組んでまいります。

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