セミナー情報

8月20・22日の同一労働同一賃金対策セミナーご参加ありがとうございました

8月セミナー会場

前回8月6日のセミナー好評に付き、8月20日22日大阪と東京で株式会社プロシーズ主催
『同一労働同一賃金対策&今からできる制度改革準備セミナー』追加開催させていただきました。

前回と同じく、第1部は社会保険労務士法人ユアサイドの中宮伸二郎先生による
『2020年4月施行の改正労働者派遣法”同一労働同一賃金”対策セミナー』
第2部は株式会社プロシーズから
『開始3年目で振り返る改正労働者派遣法と今からできる2020年に向けた制度改革準備』
についてお話させていただきました。

大阪東京会場ともにたくさんのご参加ありがとうございました。

セミナー後のアンケートでいただいたの質問について、中宮先生からの回答も含め、ひとつ紹介させていただきたいと思います。
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▼質問
労使協定方式の場合、スタッフに同意を取る必要があると聞いたのですが、いつのタイミングが妥当でしょうか。

●回答
労働条件を引き下げない限り、労使協定に関してスタッフの個別同意を取る必要はありません。
労使協定はゆとりをもって2月頃には締結した方が良いと思います。
労使協定は周知義務があります。こちらについては、労使協定締結後3月末まで行ってください。

周知の方法は以下のとおりです。
1.いつでも各作業場の見やすい場所に掲示または備え付けておく
2.従業員に労使協定書面を配付する
3.パソコンやスマホなどでいつでも見られるようにしておく(メールで送る・HPに掲載する)
というような方法となります。
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同一労働同一賃金の対応まで残り9ヶ月を切りました。
派遣先均等均衡方式にしても、労使協定方式にしても2020年4月1日に備えて今年中に準備しておくため
ぜひ同一労働同一賃金講座をご利用ください。

1アカウント6ヶ月利用で18,000円(税別)でご利用できます!
派遣の学校をご利用のお客様は9,000円(税別)でご利用いただけます!
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同一労働同一賃金講座

また、厚生労働省からも8月19日に【労使協定方式に関するQ&A】が公開されております。
ガイドラインとあわせて一度目を通しておくと良いかと思います。

▼【労使協定方式に関するQ&A】
https://www.mhlw.go.jp/content/000538206.pdf
▼同一労働同一賃金ガイドライン(厚生労働省告示第430号)
https://www.mhlw.go.jp/content/11650000/000469932.pdf

お問い合わせ、資料請求は下記からお気軽にどうぞ!

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