昨今、VRがより認知されてきていますね!
体験スポットの他、ゲームセンターでも見かけるようになってきました。

VRには様々な利用用途がありますが、今回ご紹介するのは最近増えている社員・バイトといった従業員研修でのVR活用です。

たくさんの事例がありますが、まずはその一つをご紹介します。

スーパーチェーン「ウォルマート」の例

スーパーチェーンで世界的に有名なウォルマートでは、従業員の店舗での応対技術研修にVRを活用しています。

ウォルマートは、VRを使った従業員のトレーニングを大規模に採用している企業だ。VRの利用は昨年から始まっており、その規模を拡大する計画だとされていた。

ウォルマートが従業員のトレーニングにVRを活用している

VRを使ってクリスマスやブラックフライデーなどの実店舗での繁忙期の体験や、カスマターセンターでの応対の体験をされています。

目の前に表示される選択肢から行動を選ぶような仕組みで、従来の研修内容をサポートしています。

現場では繁忙期を前に、従業員の増員が求められ、経験の浅い方のアサインを余儀なくされるといったリスクの高い決定を行わざるを得ないケースが多くあります。

経験を補うには実体験に近い経験をすることが従業員の力を養うことにつながります。

ウォルマートは平面の映像を見るだけでは体験できない臨場感あるトレーニングにより、現場ですぐ活かせるスキル向上を見込んでいるようですね。

VRのよさは「高い研修効果」

VRのよさは、なんといっても臨場感と、自分が選んだ行動に応じて正解/不正解判定される没入感によって得られる高い研修効果です。

ウォルマートの事例のように、VRが生まれたことで、リスクのある状況を少なくし、経験値の高い従業員を増やしていくという可能性が広がっています。

VR導入のハードルはどんどん下がっていますので、ぜひ研修効果の向上にVRを導入されてみてはいかがでしょうか。

弊社でもVR動画を活用した体験型eラーニング制作サービスを展開しています。
ぜひお問い合わせください。