プロセッサのしくみを学習

情報処理ではソフトウェアが重要な役割を果たしますが、通常、その中心であるプロセッサ(CPU)の存在を意識することはありません。
しかし、特に組込みシステムの開発では、プロセッサのしくみを理解し、使いこなすことが重要です。
プロセッサに関する知識は、本来の性能を発揮させたり、さまざまな問題を解決するために必ず役立ちます。
ディジタルシステムを実現するプロセッサのしくみを学習するとともに、関連する用語などの知識も身につけていって下さい。

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対象者 ソフトウェアをこれから学習される方。
学習目標 プロセッサのしくみが理解できる。
ダウンロード
テキスト
なし
動作環境 【PC動作環境】
・OS:Windows7~8.1
・ブラウザ:Internet Explorer 8~11以上/Chrome最新版
・画面解像度:1024×768ピクセル以上
・プラグイン:Adobe Flash Player(最新版推奨)

カリキュラム

章・節 レッスンタイトル
第1章 コンピュータの原理(ストアドプログラム方式の基本を理解)
1 5大機能(入力/出力/記憶/演算/制御)
2 アーキテクチャ(CISC/RISCなど)
3 機械語(命令語の構成、アドレシングなど)
4 割込み(内部/外部)
第2章 高速化技術(代表的な高速化技術)
1 キャッシュ(キャッシュのしくみ)
2 パイプライン(パイプラインのしくみ)
3 ハーバードアーキテクチャ(バスの分離)
4 マルチプロセッサ(マルチコアなど)
第3章 周辺回路(CPUを支える主な周辺回路)
1 タイマ(インタバルタイマ)
2 シリアル通信(UART、I2C、SPI)
3 I/Oポート(GPIO、双方向制御)
4 DMA(DMAの用途)
第4章 周辺装置(パソコン等に接続される周辺装置)
1 入力装置(タッチスクリーン、マウスなど)
2 出力装置(ディスプレイ、プリンタなど)
3 補助記憶装置(ハードディスク、DVDなど)
4 主なインタフェース(USBなど)

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