ネットワークとマルチメディアの基礎を把握

最近では多くのコンピュータシステムがネットワークを介してつながり、マルチメディアの活用があたりまえとなっています。
技術者は常識として、ネットワークとマルチメディアに関する知識を持つことが求められています。
インターネットにおけるセキュリティの問題が社会問題となることも多く、「ネットワークやマルチメディア」に関する知識が不可欠です。
本章では、ネットワークの基礎やマルチメディアに関して学習していきます。関連する用語などの知識も身につけていって下さい。

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対象者 ネットワーク利用システムにこれから関わる方。
学習目標 ネットワークやマルチメディアの要点が理解できる。
ダウンロード
テキスト
なし
動作環境 【PC動作環境】
・OS:Windows7~8.1
・ブラウザ:Internet Explorer 8~11以上/Chrome最新版
・画面解像度:1024×768ピクセル以上
・プラグイン:Adobe Flash Player(最新版推奨)

カリキュラム

章・節 レッスンタイトル
第1章 ネットワークの基礎(基本概念、用語)
1 OSIモデル(物理層~アプリケーション層)
2 LAN関連装置(ハブ/ルータ/スイッチ/無線LANなど)
3 IP(IPアドレスなど)
4 TCP(ポート番号など)
第2章 インターネット(主なインターネット上アプリケーション)
1 電子メール(SMTP/POP3など)
2 Web(HTTP、URLなど)
3 ファイル転送(FTPなど)
4 ネット機器管理(SNMPなど)
第3章 マルチメディア(高速ディジタルネットワークに支えられた大容量通信)
1 音声(PCM、サンプリング)
2 静止画(JPEGなど)
3 動画(MPEGなど)
4 圧縮(ZIP、LZHなど)
第4章 セキュリティ(ネットワーク社会の大前提)
1 暗号化(公開鍵/秘密鍵)
2 認証(ディジタル署名)
3 セキュリティ対策(ウィルス、脆弱性)
4 コピーガード(視聴制限のしくみなど)

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