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充実の不正防止機能と
誰もが使いやすい仕組みが導入のカギに
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日本感染管理検定協会(JIC)様
日本感染管理検定協会(JIC)様は医療従事者を対象に、感染管理に関する教育や検定制度を提供し、安全な医療環境の確保を目指す団体です。
コロナ禍を機にオンライン試験を導入しましたが、公平な受験環境整備を目指してオンライン試験システム「Testable」を導入しました。今回は、導入の経緯やシステム選定のポイント、導入後の効果についてご紹介します。
プロシーズ側(以下P) ── オンライン試験を導入しようと思ったきっかけを教えて下さい。
日本感染管理検定協会(JIC)様(以下J) 日本感染管理検定協会(JIC)では、以前から別の機関で医療従事者向けの検定試験を会場にて開催していましたが、2020年にコロナ禍の影響で、急遽オンライン試験への切り替えを進めることになりました。
当時は急いで導入したこともあり、カンニングや替え玉受験といった不正行為に対する対策が十分ではありませんでした。受験者の良心にゆだねるような管理であったために、結果的にまじめな受験者が公平感を感じられないことが大きな問題だと感じていたんです。
その後、新規事業として医療従事者向けの感染管理検定制度を設けることになり、オンラインでの実施が決まったため、不正防止機能が備わったシステムを導入することを決めました。
P ── たくさんのシステムがある中でTestableを導入しようと思った理由を教えて下さい。
J ひとつは不正対策のための機能が搭載されていることです。Testableには顔認証機能が搭載されており、身代わり受験や不正行為を防ぐ仕組みが整っています。受験者にも安心して試験を受けてもらうことが可能です。
また、スムーズに操作できることも大きなポイントでした。オンライン試験やITなどの専門的な知識がなくても容易にシステムの操作ができることは試験運営を継続していく上で大事なポイントです。
加えて費用対効果が高いことも、導入を決定した大きな要因となっています。
P ── ありがとうございます。導入後に感じた使用感や効果などを教えていただけますか?
J Testableを導入してからは2ヶ月に1回のペースで検定を実施し、1回に50人前後の方が受験いただいており、滞りなく運用できている状況です。
P ── 今後、プロシーズに期待するところは?
J 試験は選択問題と記述問題の2項目に分かれており、次の項目に進むには必ず保存が必要なのですが、一部の方がそれを忘れてデータが消えてしまうことがあるので、自動保存機能の導入があるとうれしいですね。
とはいえ本当に順調に使えている状況です。プロシーズさんは月に1回は顧客の声を聞いてバージョンアップされていると伺いました。これからも引き続きフォローや、さらなるバージョンアップを期待したいと思います。
P ── ありがとうございました。これからもご期待に添えるよう、引き続き取り組んでまいります。