女性社員が半分、管理職は35%。
技術を有している社員が
ライフイベントによって
抜けるのは、
非常に困るので、armoには助けられています。
株式会社 日立テクニカルコミュニケーションズ 様
課題
優秀な人材の確保
選んだ理由
コストパフォーマンス
成果
休職中の学習支援だけでなくコミュニケーションもスムーズになった

優秀な人財の確保

日立テクニカルコミュニケーションズ様(以下H) 当社の業務内容が非常に特殊でして、技術を有している社員がライフイベントによって抜けるのは、非常に困るんです。それに女性が半分いるので、出産とか育児でどんどん辞めていくのはその技術がどんどん逃げてしまっていくことになるんですよ。その代わりに誰かを持ってくるっていうのがなかなかできないので、armoの導入検討に至りました。金額も、福利費としてはびっくりするような値段ではなかったのでそれも大きかったと思います。

休職中の学習支援だけでなく
コミュニケーションもスムーズに

H 休職者が、1人目の時はなかなか難しいんですけど、2人目のお子さんの方とかは、e-learningを結構活用していただけていますね。助成金も入りますんで。会社としても、本人としても非常にいいウィンウィンです。

あと、総務として、休職者とコミュニケーションが頻繁に取りやすくなりました。セキュリティの問題で、いちいち部長をCc:に入れないとダメなんですよ。でもarmoからでしたら普通にメールのやり取りできるので、すごく便利ですね。ブロック、フィルタリングかかってしまうことが全然ないので。やっぱり、部長には聞かせたくない事ってあるじゃないですか。もっと気軽に会話したいのに、硬いメールになってしまったり。それがarmoでしたら直接気軽にやり取りができるので、休職してる人も、部長が入ってない状態で、私の方から直接返事が行くので、気軽に返信できる。本当にそういうところはよくなりましたね。

armoをもっと盛り上げるためには・・・

H 掲示板の仕掛けかなあ。情報がみんなから出しづらくなっているのかしらっていう気はちょっとしますね。ああいうのって、たまに見はするけど、書くのはいやだっていう方結構いますよね。
そういう中で、口数は少ないけどノウハウは持っていたりする人は当然いるわけで。おそらく、armoへの自発的な書き込みは休職者は気が引けると思うんですね。
なので、人事担当者が聞きたいことを質問形式で投げかけるとか、ワンクッションあるといいのかなという気がしますね。

女性だけなく
男性に対する育児休暇支援の取り組み

H 女性が半分以上いて管理職が35%いるんですね。女性に関しては、もうだいたい整備は整って、モデルケースの女性社員はたくさんいますんで。だから、もう半分いる男性に対するワークライフバランス施策はどうなのよって。別に男性から出てきてるわけじゃないですけど、次何取り組むかというと、そういうところかなあと思ってますね。

誰でも育児休職取れますよ、っていう風に、配偶者要件の撤廃という形で以前制度を変更したんですけれども、なかなか男性からの育休申請が出ない。一番簡単なのは本人が持っている積立年休という制度があるので、その積み立てた年休を使えるようにしてあげればいいのかしらと思っています。

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