モバイルラーニング|eラーニング(イーラーニング)のプロシーズ

2019年12月23日

モバイルラーニング

モバイルラーニングとはスマートフォンやガラケー、タブレットなどのモバイルデバイスを利用し、時間・場所を選ばず、いつでも、どこでもeラーニング学習可能を可能にする学習体系を指します。略して、Mラーニングとも呼ばれます。

こういったモバイル端末の場合、画面の横幅や縦幅に制約はありますが、いつでも、どこでも、手軽に学習ができるといった特長があります。

企業の活用方法

「いつでも、どこでも学習できる」というメリットがありますので、外出の多い営業やMRの知識習得に活用されます。

また、店舗でも業務マニュアルとして利用され、店舗スタッフ、現場スタッフの商品知識や接客教育などに使われています。

携帯で学習できる分、社外での学習として用いられることも多く、コンプライアンスの問題にもつながりますので、どこまでの情報を社外に出すか、学ばせるかという学習範囲について、社内の調整が必要になるケースがあります。

 

モバイルラーニングの歴史

2000年代はガラパゴス携帯(ガラケー)が主流で、携帯メーカー各社で仕様統一が行われておらず、また、通信データ容量にも制限がありました。そのため、文字だけのeラーニング教材が多く見られ、携帯での学習には困難が生じていました。

2010年代に入り、高性能で多機能なスマートフォンが普及することで、各社の仕様が統一され、また通信データ容量が大幅に広がりました。このことにより、2000年代と比べ、リッチコンテンツを配信することができ、社内教育や学校教育の場で、活用される機会も増えていきました。

eラーニングは本や実地の研修などと比べると、いつでもどこでも誰かとつながることができるSNSを活用できる、というメリットをもっています。

このSNSとモバイルラーニングはいつでもどこでもアクセスできるという点で親和性が高く、SNS上でディベートなども行うことができるため、知識を深める機会を作ることができます。

 

マイクロラーニングの誕生

昨今では、モバイルで学習することが一般的になり、よりモバイル学習やスキマ時間を有効活用することが求められ、モバイルラーニングでは収まらない「マイクロラーニング」という考えが一般的になってきています。

マイクロラーニングでは、短時間で学習できるように短く講座を区切ったり、すぐ欲しいものが検索できるような仕様が求められます。

また日本国内で、マイクロラーニングを進める団体としてはマイクロラーニングコンソシアムなどがあります。

 

弊社ではモバイル受講はもちろん、マイクロラーニングを利用したeラーニング教材を制作してきた実績があります。

ぜひ、詳細をお問い合わせください。

 

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