ニュー スキン ジャパン様| 活用事例・導入実績|eラーニング(イーラーニング)のプロシーズ

活用事例・導入実績

ニュー スキン ジャパン様

コンテンツ制作LMS利用

課題と施策

ニュー スキン ジャパン(株)様は人々がいつまでも美しく生き生きと毎日を過ごせるように、パーソナルケア製品、栄養補助食品、インターネット関連サービスなど高品質な製品やサービスをご提供しています。

この度、ディストリビューターという販売を行う個人の方に、より「ニュー スキン」を知ってもらうため、eラーニングを導入しました。

今回のご依頼に関する経緯や感想をニュー スキン ジャパンの西原様に伺いました。

学習管理システム(LMS)教材作成オリジナル教材提供
ご利用ご利用ご利用無

プロシーズ側(以下P) ── はじめに御社の事業や企業理念についてお聞かせください。

ニュー スキン ジャパン様(以下N) 弊社はネットワークビジネス(口コミマーケティング)を展開しています。パーソナルケア製品や栄養補助食品などを生産し、ディストリビューターという弊社と契約した個人の方を通して販売を行っています。

弊社では「Force for Good(フォース フォー グッド:人々がより豊かになるための力になる)」という理念を掲げており、弊社に携わる全ての方々に、製品やビジネスチャンス、そして弊社が提供している社会貢献の機会を通して、豊かになっていただきたいという思いを持って、事業を展開しています。

確信と情熱を持って活動してもらえるeラーニングを提供したい。

P ── 今回のご依頼にいたる、教育面での背景をお聞かせください。

ニュー スキン様 N 大きな背景としては2点ありました。
一つはディストリビューターに、弊社の価値観を共有してもらい、確信と情熱を持って弊社のことを伝えていただきたいという点です。この点が最も大きな背景でもあります。

弊社のようなネットワークビジネスの場合、製品やサービスそのものの質が良いことはもちろんですが、製品やサービスを伝えるディストリビューターの情熱や自信、製品やサービスに対する確信が、とても重要になります。
製品やサービスの良さなどを細かく正確に伝えることは大切なことです。ただ、誰かに伝えるとき、「私この製品大好きですよ」とか、「ビジネスチャンスとして本当にすごいと思ってるんだ」、「人々の生活に貢献できるんだ」という情熱や自信をもって説明する方が、相手により伝わりやすいと感じています。こうした情熱や自信、確信につながる情報をディストリビューターに提供することで、弊社の価値観を共有して活動してもらいたい、というのがこのプログラムの根本となっています。
教材自体も自信、確信をもってもらえるように工夫することを心がけました。

弊社では「人々がより豊かになるための力となる」という理念に基づいた「People(人々)」「Product(製品)」「Culture(文化)」「Opportunity(機会)」という4つの柱を掲げています。ディストリビューターにとって、この4つの価値観を理解することが、情熱や自信、確信を持つための近道になると思っています。
今後は4つの柱のそれぞれを説明するコンテンツを充実させていきたいと考えています。

正しい知識を持ち、法令を遵守した販売活動を促進する。

P ── また、法令などの知識の提供も行っていらっしゃいますね。

ニュー スキン様 N はい。それが、今回のプログラムのもう一つの背景である「法令や製品、ビジネスの仕組みに関する知識の提供を行うこと」です。
20歳以上で、かつ学校を卒業されてから半年以上経過しているなどの一定の条件を満たした方であれば、誰でもディストリビューターとしてビジネスを始めることができます。20代から60代以上まで、老若男女問わず幅広い年齢層の方がいらっしゃるのですが、特に最近は20代、30代といった若い方が多く入ってこられるようになりました。特に若年層の方の場合、これまで全くビジネスに関わってこなかった方もいらっしゃるので、販売活動を行う上で遵守すべき法令や製品知識、ビジネスの仕組みなどといった、教育の部分に注力したいと考え、初めてeラーニングを導入しました。

P ── プロシーズにご依頼いただいた際、どのようなポイントで選定いただきましたか?

N 3つポイントがありました。ひとつはモバイル端末への対応ですね。スマートフォンやタブレットなどが普及してきている中で、パソコン以外のモバイル端末でも受講できるというのが、eラーニング導入の大前提でしたので、この点に対応できる会社を探していました。

2つ目は、御社の対応がとても良かったことです。今回初めてeラーニングを導入したのですが、色々相談にも乗っていただき、とても丁寧に対応してくださいました。また、スケジュールも頑張っていただき、実際にスピーディーに形にしていただいたところも満足しています。他にもコスト・コンテンツ・教育効果、いずれの点でも安心しておまかせできそうだと考え、御社に決めさせていただきました。

最後のポイントは、ひとつの会社でワンストップの対応ができることでした。その点、eラーニング教材の作成とLMSの提供のどちらも対応できることが魅力的でした。

eラーニングが場所による学習機会の制限を解決。

P ── 今回はプロシーズにeラーニング教材の作成とLMSの利用をご依頼いただきましたが、御社の具体的なご活用事例についてお聞かせいただけますか?

ニュー スキン様 N 具体的には「ニュー スキン ユニバーシティ」という研修サイトを立ち上げ、前述した4つの柱に関する紹介や、販売活動を行う上で遵守すべき法令、製品知識やビジネスの仕組みなどについて伝えています。

全国のディストリビューターの中には、グループを作って活動している方々もいらっしゃって、グループ内部に教育機能を設けているところもあります。同時に、弊社主催でオンサイトの研修も実施しているのですが、どうしても開催地がディストリビューターの集中しているような場所や、主要な都市に限定されてしまうという弱点がありました。その点、eラーニングは居住地という制限を解決し、たくさんの人に知ってもらう機会を提供する方法になっています。
オンサイトで研修を行う際にも、基本的な部分は「ニュー スキン ユニバーシティ」で前もって確認してもらうと、開催時間の短縮につながります。その他にも、オンサイトで行った内容を復習するために利用している方もいらっしゃれば、ご自身の勉強のために定期的に見る方、グループ内の教育の一環として自分が伝えようとしている人と一緒に見る方など、ヘビーに使ってくださるディストリビューターもいます。

P ── eラーニングを受講したディストリビューターから何か反響はありましたか?

N 私も教材に出演しているのですが、会社のイベントなどに出かけて行くと、「いつも見てます」と言って、声を掛けてくださる方もいらっしゃいますね。照れくさいですけれど、こちらとしては使って頂いているんだということが分かるので、とてもうれしい反応ですね。

より確信と情熱を持ってもらうことを追求します。

P ── 最後に、eラーニングやLMSにおける現状の課題や今後のビジョンについてお聞かせください。

N どう浸透させていくか、使っていただくか、ということが苦労しているところですね。例えば、40~60代の方など、あまりネット学習になれていない方々にも触れてもらえるようにしたいと考えています。せっかく用意させていただいたこの「ニュー スキン ユニバーシティ」というプログラムを知って使っていただきたいですからね。

一方で、長期的な視点では、ディストリビューターをサポートするツールの一つとして、数を増やすよりも質を上げていきたいと考えています。リーチできる方々を広げていきながら、オンラインだけでなく、オンサイトでも利用できるブレンドトレーニングとしての在り方を模索していきたいと考えています。

P ── ありがとうございました。

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